「ビンタ!」松本利夫が特攻服着て“メンチ切り”!?

2014/09/17 14:39 配信

ドラマ

「ビンタ!~弁護士事務員ミノワが愛で解決します~」の主役を務める松本利夫(中央)と暴走族のメンバー(C)YTV

EXILEの松本利夫が連続ドラマ初主演を果たす、プラチナイト木曜ドラマ「ビンタ!~弁護士事務員ミノワが愛で解決します~」(10月2日スタート、日本テレビ系)。その中で、松本演じる主人公・ミノワ(箕輪文太)の特攻服姿を収めた写真が公開された。

「ビンタ!」は、小川圭のマンガ「特攻事務員ミノワ」を原作としたリーガルヒューマンドラマ。法律の知識を全く持ち合わせていない、型破りな法律事務所の新人事務員・ミノワ(松本)の活躍を描く。ミノワには元暴走族総長という過去があり、このほど劇中で使う暴走族総長時代の写真撮影が行われた。EXILEでは洗練されたデザインの衣装や細身のスーツなど、ファッショナブルなものを着る機会が多い松本だが、今回は昭和の雰囲気が漂う特攻服&リーゼントといういでたち。頭に鉢巻、腹にさらしを巻き、白い特攻服には刺繍が入るなど、本物感を漂わせるアイテムをまとって撮影に臨んだ。

硬派な男に大変身した松本は、石黒英雄が演じる舎弟の吾郎をはじめとする暴走族仲間たちに囲まれ、暴走族仕様の改造バイクにまたがる姿など数点の写真を撮影。スタッフからは「迫力がある」という声があがるほど大好評だった。

撮影を終えて、松本は「はじめは恥ずかしかったです(笑)。でも、着ていくうちにだんだんと気持ち良くなっていくんですよ。コスプレじゃないですけど、自分がだんだんヤンキーっぽく、暴走族っぽくなってくるんですよ。気持ちも歩き方も変わってきて、それはすごく不思議だなと思いました。格好で内面まで変わってきちゃうんだと思って、そういう部分では楽しませてもらったんですけど、まさか39歳で特攻服を着るとは思っていませんでした(笑)。でも男って特攻服を着てみたいって憧れがあるじゃないですか。初めての経験だったのでうれしかったですね」とコメント。貴重な機会を楽しんだ様子だった。

なお、暴走族時代の写真は、10月2日(木)放送の第1話でお披露目される。

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