観月ありさ主演「ナースのお仕事」が12年ぶりにSPドラマで復活!
10月31日(金)と11月1日(土)の2夜連続で、観月ありさ主演の「ナースのお仕事」が12年ぶりにスペシャルドラマとしてフジテレビ系で放送されることが分かった。
10月31日(金)放送の「赤と黒のゲキジョー 2夜連続特別企画『ナースのお仕事 離島編』」は、連続ドラマパート4('02年)のラストで主人公のいずみ(観月ありさ)が健太郎(藤木直人)と共に開業した高杉診療所がある、今は亡き健太郎の母の故郷・式根島が舞台。そんないずみの元を訪れた若葉会総合病院第一病棟師長・翔子(松下由樹)が、島民たちから慕われ幸せに生活するいずみの暮らしぶりを知る中、健太郎がアメリカで先端医療を習得しようと研修留学に申し込んでいたことが判明。いずみに相談もなく話を進めていたことに翔子が憤りを感じる一方、島には台風が近づき一騒動起きる。
11月1日(土)放送の「土曜プレミアム 2夜連続特別企画『ナースのお仕事 再会編』」では、いずみが看護師の応援として若葉会総合病院で働くことに。先輩の大島(伊藤かずえ)や根本(吉行和子)との再会を懐かしむ中、同じタイミングで入った第一外科の医師・溝口榮太郎(要潤)が、担当する女性患者と過去に何かあったらしいことを突き止める。そしていずみと翔子は、溝口のために一芝居打つことに決める。
主演の観月ありさは「12年ぶりということで、最初は“朝倉いずみに戻れるかな”と心配しましたが、撮影に入るとすぐにぱっと朝倉いずみに戻れました。ナース服に袖を通したときは、“あー、これこれ!”と昔の記憶が呼び戻されて、久しぶりの友人と対面するような、うれしい感覚がありました。今回は離島での健太郎との生活や、翔子との会話や、それぞれのキャラクターの関係性が微妙に変わっていたりして、時を経ているからこそ面白い部分が描かれています。ぜひ帰ってきた『ナースのお仕事』を楽しんでいただきたいです」とコメントした。
また、松下由樹は「『ナースのお仕事』が復活すると聞いてすごくうれしかったです。台本を読んでいくと、想像が膨らむようなすごく面白い内容だったので、この面白さを演じられればきちんと届けられるのかなという実感が湧きました。ありさちゃんと実際にお芝居してせりふを合わせるとすんなり当時の感覚になりました。ナース服を久しぶりに着ても、日常な感じがしてすぐになじみました。充実した2夜連続のドラマになっています。ぜひお楽しみください」と語った。
「ナースのお仕事 離島編」
10月31日(金)夜9:00-10:52
土曜プレミアム 2夜連続特別企画
「ナースのお仕事 再会編」
11月1日(土)
夜9:00-11:10
いずれもフジテレビ系で放送
出演=観月ありさ、松下由樹、藤木直人、要潤(再会編のみ)、岡田浩暉、石原良純(再会編のみ)、伊藤かずえ(再会編のみ)、益岡徹、吉行和子 ほか