長渕剛が18日、都内で会見を開き、2015年の8月22日(土)に、富士山のふもとである、静岡県・富士宮市の「ふもとっぱら」で、10万人を動員するオールナイトライブを開催することを発表した。
2004年に鹿児島・桜島で7万5000人を動員したオールナイトライブを開催した長渕が、10年後、再びオールナイトライブ会場に選んだのは、世界遺産にも登録された富士山のふもと。今回のオールナイトライブの開催について、長渕は「桜島から10年経つんですけど、あれから情熱が覚めないんですよね、もっともっと喜んでもらうことをやりたい。もう一度やるとしたら、世界遺産と呼ばれる所で、自然の中で虫の声を聞いたり、星降る夜を眺めたりしながら、夜通し叫びたくなった。生きてるってこんなに愛おしいね、という気持ちを共有したい」とコメント。
また、前回の桜島では、2ステージ目に足が言うことをきかなくなった」と告白。それから10年経っていることもあり、今回はライブに向けて、とにかく足を鍛えていこうと決めている。「浜辺で、つま先を砂にめり込ませる動きと、かかとをめり込ませる作業を1000回ずつ、合計1万回くらいやるトレーニングなど、地味なトレーニングですが、足の強化をやって行こうと思っています」とライブに向けての意気込みを語った。
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