10月3日(金)からtvkでスタートする新番組「実在性ミリオンアーサー」のイベントが9月20日(土)に「東京ゲームショウ2014」内のスクウェア・エニックブースで行われ、出演者の藤嵜亜莉沙、水越朝弓、横田美紀、佐藤麗奈が出席した。
同番組は、世界中で1200万ダウンロードされた人気スマートフォン向けゲーム「拡散性ミリオンアーサー」(スクウェア・エニックス)の世界観を実写化したドラマバラエティー。ストーリーに連動した音楽コーナーやアクションシーンなど、原作にはない新要素も盛り込まれている。また、総勢20人の女性キャストが一着数百万円もするというコスプレ衣装に身を包む。
原作「拡散性ミリオンアーサー」は、王の器を証明する剣「エクスカリバー」を引き抜いたプレーヤー(アーサー)が、騎士(カード)を強化しながら他のプレーヤーとの協力や対戦を行い、ブリテン王国の覇権を争うカードバトルRPG。人気ライトノベル「とある魔術の禁書目録」の鎌池和馬がシナリオやカード設定などを担当し、前山田健一(ヒャダイン)がBGMや主題歌を手掛けた。
重厚な甲冑を装備している剣士・ランスロットを演じる横田は、原作のキャラクーを忠実に再現した衣装について「衣装合わせを4、5回くらいやったんですが、動きづらいところを修正するうちに体に甲冑がなじんできて、コンビニに行けるぐらいになりました(笑)。撮影中は、衣装で背後の人を隠さないように注意していました」と撮影エピソードを披露。また、ルックスから女の子に間違えらやすい少年・アーサー -魔法の派-役の水越は「髪形の三つ編みの数も原作のキャラクターと同じで、本当に細かいところまで作っていただきました」と精巧に制作されたコスプレ衣装に満面の笑みを見せた。その後、役柄について話が及ぶと、アーサー -技巧の場-役の藤嵜は「役を決めるオーディションでは、もうこの役と決めていました。サバサバしたところなんかは、よく役と似ている言われます」とコメント。最後に、口が悪い妖精・ニムエを演じる佐藤は「作品内では『殺しましょう』とか怖い言葉を使いますが、普段はそんなこと言いませんよ」と弁明し、「女の子20人で、みんなで楽しく演技しているところをぜひ見て下さい!」とアピールした。
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