ジャニーズJr.も胸キュン!?阿部顕嵐主演作クライマックスへ!

2014/09/24 01:27 配信

芸能一般

美麗(石橋杏奈)はハルカ(阿部顕嵐)への思いを未送信メールに書きためていく(c)「近キョリ恋愛~Season Zero~」製作委員会

毎週土曜に日本テレビほかで放送中の「近キョリ恋愛~Season Zero~」が、9月20日の放送で視聴率4.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、この“日テレ深夜ドラマ枠”の最高視聴率をマークした初回放送(7月19日)の4.3%に続く、2度目の4%台に達した。

本作は、10月11日(土)公開の山下智久主演映画「近キョリ恋愛」の主人公・櫻井ハルカの高校時代のエピソードをオリジナルストーリーで描いており、高校生のハルカをジャニーズJr.の阿部顕嵐が熱演している。

誰もがうらやむ親友同士のハルカと美麗(石橋杏奈)と奏多(岸優太)の前に、ハルカと血のつながりのない姉・凛々子(足立梨花)が現れる。凛々子の積極的な性格を最初は拒絶していたハルカだが、同居をするうちに次第に心を開き始める。そんなハルカを見て、思いを寄せていた美麗は告白し2人は付き合い始めるが、ハルカが凛々子に見せる“自分には見せない顔”を知り不安を募らせていた。そして、奏多はそんな美麗をいつも励まし続けていた。

9月20日放送の第9話では、奏多が美麗にキスし、それをハルカが目撃したことで、いつも一緒にいるのが当たり前だった3人の間に気まずい空気が流れる。しかしきちんと向き合おうとしたハルカと奏多が思いをぶつけ合った帰り道、奏多は車にひかれそうになった親子を助けようと道に飛び出していく。

そして9月27日(土)放送の第10話では、奏多が交通事故に遭ったことを受け止められない美麗を気遣い、ハルカは懸命に明るく振る舞う。しかし、ハルカもある瞬間から奏多への思いがあふれだしてしまうのだが、その隣にいるのは…。

ドラマが終盤に向けて盛り上がりをみせる中、ドラマ初主演を務めた阿部は「Jr.のメンバーなど周りはみんな『おいしい役でズルい(笑)』『キュンキュンする』って言ってくれますね。家族と一緒に見ていると照れてしまいますし、ハルカはいつもキラキラしているので自分じゃないような感覚です。今後は、凛々子と美麗の関係性や、奏多の存在の大きさに気付いたハルカの気持ちにも注目してほしいです」と、あらためてコメントを寄せた。また、植野浩之プロデューサーも「人は、大切な人の思いを受けてどこまで強くなれるのか。最後まで4人の気持ちに注目して見ていただければと思います」と語った。

微妙なバランスを保ちながらも当然のようにあった幼なじみ3人の“キョリ”と、一つ屋根の下で暮らす血のつがらない姉との“キョリ”。2つの“近キョリ”が織り成す珠玉のラブストーリーから、ますます目が離せない。

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