10/12(日)からスタートするドラマ「ごめんね青春!」。主演の関ジャニ∞・錦戸亮や満島ひかりなどのキャストや、宮藤官九郎が「あまちゃん」(13年NHK総合ほか)以来の連ドラ脚本を手掛けるということで、放送開始前から話題を呼んでいる。そもそも、仏教系男子校とカトリック系女子高の合併という、普通ではありえない設定だけでも、「さすが“クドカン”ドラマ」といったところなのだが、このドラマをさらに盛り上げてくれそうなのが、超個性的な生徒役だ。その生徒役の一人として出演する、ジャニーズWESTの重岡大毅は、同作の脚本を見たとき「ケラケラ笑った」と話す。
「僕が演じる海老沢ゆずるの性格は、僕と似ていますね。台本読んでいて、『俺もこうしただろうな』って思うことがすごくあります。でも、好きな子に関しては、海老沢君の方が勇気があるかも。僕は海老沢ほど一歩踏み出す勇気がないし、フラれたら落ち込んじゃうわ…」と重岡。同作への出演が決まった際には、過去のクドカン作品を見たり、関西テレビのアナウンサーについて標準語のトレーニングをするなど、下準備もしっかりと進めていたのだとか。しかし、それでもドラマ収録は緊張がピークに達したようで、「錦戸くんと坂井(真紀)さんと僕ってシーンがあったんですけど、この前の日からずっと緊張していて。リハーサルのときも、心臓がバクバクして『これはもう治まらんな。もうこれを楽しんじゃえ!』と思った。でもその緊張感は楽しかったです」と語った。
また、初共演となる錦戸については「ドラマの収録で分からないことがあると、すぐに教えてくれるんです。あと、かっこいい存在ですよね。現場でもドッシリしてて。仕事中もそうですし、有言実行です。ちゃんと『また今度、ご飯連れて行くわ』と言ったら、本当にすぐ連れて行ってくれる。錦戸くんの背中を見て学べるように頑張ります!」先輩との秘話を打ち明けた。
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