「気分は現役女子高生!」乃木坂46・松村沙友理が「何度目の青空か?」MVの撮影秘話を!

2014/10/01 11:30 配信

芸能一般

10月8日(水)に10枚目のシングル「何度目の青空か?」をリリースする乃木坂46。(写真左から)メンバーの秋元真夏、松村沙友理、西野七瀬、若月佑美の4人に直撃インタビュー!

10月8日(水)に10枚目のシングル「何度目の青空か?」をリリースする乃木坂46。これまでシングル9作品とライブDVD(Blu-ray含む)1作品を発売し、トータル400万枚の売り上げを記録。さらにことし8月、全国ツアーのラストに明治神宮野球場で初の野外ライブを行い、グループ過去最高の3万人を動員するなど、躍進が目覚ましい。メンバーの秋元真夏、松村沙友理、西野七瀬、若月佑美に直撃し、10枚目という節目のシングルとなる「何度目の青空か?」の注目ポイントなどを語ってもらった。

――10枚目のシングル「何度目の青空か?」ですが、聞きどころを教えてください。

秋元:曲の始まりがすごく落ち着いた雰囲気で、サビになると曲調が変わって“爽やかな青空”が広がって見えるような感じになるんです。サビに合わせてのメンバーの歌い方の変化も注目してほしいですね。あと歌詞が心にずっしりと響くイイ歌詞なんです!

若月:“二度と来ない青春”をテーマにしていて、歌詞を読んで私もすごく響きました。学生時代は大人から「学生の時が一番楽しいから充実させなよ」って言われてもピンと来なかったんですけど、私も学生を卒業してから「学生時代に戻りたいな~」とか「また勉強したいな~」って、あらためて思ったりしています。だから、学生の方に聞いてもらって「今を大事にしなきゃ」って思うきっかけになってもらえたら、うれしいな!

松村:いいコメント先に言われちゃった~。ん~どうしよう…?(考え込んで)ぽーん!

西野:さゆりん、思い付いた!?

松村:前作のシングル「夏のFree&Easy」の時に、歌詞に「夏だからやっちゃおう!」っていうフレーズがあって、いろんなところでノリで「コレ、夏だからやっちゃおう」みたいな感じで使っていたんですよ。でも、夏がもう終わっちゃったので、今度はサビの「何度目の青空か?」のフレーズを変えて使ってみようかなって思っています! 食べ過ぎちゃった時に『これは何度目のごはんか?」みたいにね(笑)。

若月:例えがそのシチュエーション?

秋元:でも、食べ過ぎることあるから使えるかも~。

松村:皆さんもぜひ使ってみてください!

秋元:あと、私、2番の出だしで一瞬だけポジションがセンターになるので、注目してみてください!

若月:私もそのところでフロントに入るけど、すっごい一瞬だよね!?(笑)

秋元:その瞬間が大事なの! あ、でもMVだとドラマ仕立てだから見られないか…。ライブとかで見られるときは瞬きせず、ずーっと見ていてくださいね!

――MVは“元女子高が共学になり、入学してみたら男子は自分ひとり”というストーリーで、舞台が学園となっていますが、MVでの注目ポイントは?

西野:今回のMVで私、生まれて初めて飛び蹴りをしたんですよ! 最初は不安だったけど、やってみたらメッチャ楽しくて(笑)。

若月:曲調からは想像できなかったよね(笑)。

西野:まさかこの曲でやるとは思わなかった~。曲のイメージとは違うからね。ちなみに、そのシーンでは男の子の制服を着て、あとメガネもかけているので、貴重な姿が見られますよ。ぜひ注目してください!

松村:私は松井玲奈さんと2人で撮ったシーンがあるんですけど、実は“どれだけ現役女子高生に近づけるか”というテーマを設けて演じていたんです。私が22歳、玲奈さんが23歳なんで(笑)。高めのツインテールにして、心では“現役!現役!”って思ってやっていましたよ!

秋元:高めのツインは“2次元みたい”だって現役高校生のメンバーから言われてたよね!?(笑)

松村:そうなの~。でもイケイケの女子高生で演じていたので、ぜひ曲と合わせてMVもチェックしてください!