岸谷五朗、松坂慶子らが京都の職人スタッフにしごかれる!?

2014/10/03 15:34 配信

ドラマ

木曜時代劇「ぼんくら」の会見に登場した奥貫薫、岸谷五朗、加部亜門、松坂慶子(写真左から)

木曜時代劇「ぼんくら」の会見に登場した奥貫薫、岸谷五朗、加部亜門、松坂慶子(写真左から)

10月16日(木)からNHK総合で放送される宮部みゆき原作の木曜時代劇「ぼんくら」の試写会と会見が局内で行われ、岸谷五朗、奥貫薫、風間俊介、松坂慶子、加部亜門が登場した。

本作はぼんくらな同心・平四郎が深川北町の鉄瓶長屋で起きた不可解な事件を、周りを巻き込みながら解決していく時代劇ミステリー。

主人公・平四郎役の岸谷は「京都の撮影所で50歳の誕生日を迎えたんですが、50歳になったかと思いながら監督を見たら80歳で、照明さんや音声さんも76歳でオープンセットを所狭しと動き回る姿に50歳なんてまだまだだなと思いました。時代劇を愛するスペシャルなスタッフに囲まれて宮部ワールドをみんなで作り上げています」と撮影を振り返った。

平四郎の妻・志乃を演じた奥貫は本作について「勧善懲悪の時代劇とは少し違って、ミステリーを軸にした人間模様が描かれています。江戸の人々を見詰める視線の温かさに私自身も勇気をもらっています」と感想を話した。さらに「撮影では京都のベテラン職人さんたちにしごかれ、鍛えられながら頑張っています」と現場の雰囲気を明かした

長屋の差配人・佐吉役を演じる風間は「台本が進んでいくごとに一つ一つの事件がどんどんつながってきます。人の心の機微でスリリングにストーリーが進んでいくので台本を読むのがやめられないという感覚を味わいました」と物語の奥深さをアピール。続けて「実は10年前の岸谷さんの40歳の誕生日も一緒にいたのですが、50歳の誕生日も一緒だったので、『ぼんくら』が長く続いて60歳の誕生日も一緒に居られれば幸せです」と岸谷との縁について語った。

長屋の煮売り屋・お徳を演じる松坂は、自身の役について「口は悪いけれど心根は優しくて人の痛みが分かる役なので上沼恵美子さんをイメージしながら演じています(笑)。というのは冗談ですが上沼恵美子さんがこの役を演じたらどうなるのかな。ぴったりだろうなと考えながらもわたしなりのお徳を演じています」と会場を笑わせた。

撮影現場について「平均年齢71歳の大ベテランの職人スタッフさんたちはモニターを見ながら思ったことをすぐ口にするんですよね。オブラートに包むことがなくていい芝居をした時もダメ出しの時も遠慮がないから役者にとってはいい刺激になります」(岸谷)、「長屋はオープンセットなのでみんなすごく仲良くなれて、お芝居に対する真剣な気持ちなんかも聞けて充実した撮影になっています」(松坂)とそれぞれ話し、役者・スタッフが一丸となり、撮影は和気あいあいと楽しく進んでいる様子をうかがわせた。

木曜時代劇「ぼんくら」
10月16日(木)スタート
毎週木曜夜8:00-8:43(全10回)
NHK総合にて放送

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