10月5日(日)からテレビ朝日系でスタートする仮面ライダーシリーズの最新作「仮面ライダードライブ」の放送直前イベントが10月3日に東京・秋葉原で開催され、土田晃之、“2代目こども店長”として知られる加藤憲史郎らが登壇した。
「仮面ライダードライブ」はシリーズ初の刑事ドラマ。敵組織・ロイミュードが世界を支配するために起こす、体を思うように動かすことができない“どんより”と呼ばれる怪奇事件を解決するため、警視庁・特殊状況下事件捜査課の刑事・泊進ノ介(竹内涼真)らが奮闘する。また、“車”をモチーフとした、史上初のバイクに乗らないライダーが活躍することでも話題となっている。
子供と「仮面ライダー」を観るという土田は、「『仮面ライダー』を好きになったきっかけは、単純に格好良かったからですね。バイクに乗りながら変身するのはすごかったし、あとはベルトですよね。子供心ながらに格好良かったんですよ」とコメント。また、「アマゾンライダーが変身するとき、『ア~マ~ゾ~ン』って叫ぶんですけど、よく見ると、歯に青のりが付いてるんですよ!」と、豆知識も披露した。
一方、会場で新しい変身ベルト“ドライブドライバー”を装着した加藤は、「初めて使ったので、とても難しかったです」と少し緊張した面持ちで付け心地を語った。
その後、会場で怪奇現象“どんより”が発生してロイミュードが現れると、土田は「聞いてないぞ!」と、ロイミュードに反抗。すると、仮面ライダードライブが登場して土田らを舞台裏へ誘導し、「俺たち、この後見られないの?」と土田が会場の笑いを誘う場面も。無事、ロイミュードが退治され、土田は「こんなんなら、うちの子供たち連れてこればよかった」とくやしがった。また、仮面ライダードライブを隣で見た加藤は「すごく格好良かった!」と、にっこりほほ笑んだ。
イベント後、土田は「途中で襲われるのは初めてだったので、めちゃくちゃ楽しかったです」と、満足そうに感想を語った。
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