「アイドル甲子園」出演の上月せれなに直撃!前編『ハムスターみたいにちょこちょこしています』
10月24日(金)にcsテレ朝チャンネル1にて放送の「SOLD OUT! アイドル甲子園 in EX THEATER ROPPONGI」に出演する上月せれなにインタビュー取材を敢行。アイドルを目指した経緯や地元・長野への思い、理想のアイドル像についてなど、余すところなく語ってもらった。
――初めに自己紹介をお願いします。
中学3年生、15歳の上月せれなです。“かまってちゃん”で、いつもにぎやかなハイテンションガールです!
――10月24日(金)にテレ朝ch1にて放送される「アイドル甲子園」への出場が決まった時のお気持ちをお聞かせください。
最初はたくさんアイドルが出る中で「自分をどう出していこうかな?」と、緊張していました。
――そんな中、ライブ当日は自分らしさを出せましたか?
当日はオープニングアクトの一番手で、ソロになってから2カ月(※ライブ自体は6月に開催)しか経ってなくて「どうしよう?」という感じでしたが、その分ハイテンションのままできたと思います。
――やっぱり緊張しました?
前の日から緊張しっぱなしでした。すごく朝早く起きたのを覚えているのですが、歌詞が飛ばないようにとか、段取りを忘れないようにとか気になって、結局全然眠れなかったです。当日もリハーサルから緊張していて、ステージに立った時は震えました。
――緊張の中、納得のパフォーマンスはできましたか?
そうですね。ステージに立ったらみんなニコニコして見ていてくれたので、結果オーライで良かったかなと思います。
――放送では、どんなところを見てほしいですか?
とにかく元気で、ハムスターみたいにちょこちょこしている私の動きを見てほしいです。
――当日、泣いたエピソードがあるとか…。
そうなんです(笑)。ステージ前に緊張し過ぎて、終わってから自分の楽屋に戻って泣きました。何かあったわけではなく、緊張がほぐれた安心感から泣きました。でも、自分の出番が終わった後は関係者席で他のアイドルさんのライブを見るなど、“オタ活”していました!
――気になる人はいましたか?
寺嶋由芙さんと小桃音まいさんはステージを見せていただいて、かっこいいなと思いました。私と一緒でソロなのでどういうステージなのかを参考にするためと、個人的に大好きな方々なので。
――お二人から参考にしたいところは見つかりましたか?
寺嶋さんは大人の色気というか、とてもかっこよくて。自分も大きくなったらああなりたいなあと思いました。
――では、ここからは上月さんについてお聞かせください。まず、アイドルになったきっかけは?
元々、地元の長野で“あっぷる学園応援部”というご当地アイドルグループに所属していましたが、プロのアイドルを目指して、現在の東京の事務所のオーディションを受けました。それに合格して4月27日にデビューしました。
――地元の長野ではどんな活動をしていたのですか?
地域のお祭りとかでステージをやらせていただいてました。あと、ステージ後に「りんご、どうですか?」みたいな感じで、リンゴの売り子みたいなこともしましたね。あっぷる学園は、とあるご当地アイドル選手権で準優勝して、“ボク”も個人MVPをいただいたことがあります。
――そんな長野の良いところって何ですか?
田舎、田舎と言われますけど、自然がいっぱいなところです!
(『「アイドル甲子園」出演の上月せれなに直撃!』後編へと続く)
10月24日(金)深夜0:00~ csテレ朝チャンネル1にて放送