小籔千豊がアスリートの“イキザマ”を伝える!
小籔千豊がスポーツ番組初MCを務める「イキザマJAPAN」(月1回 日曜朝6:30-7:00、関西テレビ)の初回収録が10月6日に行われた。
第1回には元プロ野球選手の赤星憲広とトータルテンボス・藤田憲右が登場し、自身の人生の選択やプロの世界の厳しさなどについて熱く語った。
また、京都大学のドラフト候補・田中英祐選手が「プロ野球選手か会社員か」の選択に揺れる様子に密着したVTRを紹介。それを見て小籔は「酷な決断ですよね」とコメント。ほか、'20年の東京オリンピックを目指すスター候補生たちも発掘し、紹介していく。
収録後、小籔は「今僕が一番気になっていることは、子供たちに何を伝えていったらいいのかということなんです。その中でアスリートたちの生きざまとか、そこから出てくる言葉は、スポーツをやっていない人たちにとってもためになると思います。日曜日の朝に小学生や中高生に早起きして番組を見てもらって、若い子たちの生きざまを良くするお手伝いをできたらいいなと思っています」とコメント。
また、心に残っているスポーツ選手の言葉を聞かれると「野村克也さんの『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし』という言葉ですね」と回答。「新喜劇でもよく後輩に『ウケに不思議のウケあり、スベリに不思議のスベリなし』と言うんですけど、ホンマその通りやなと。スベった箇所があったら絶対そこに理由がある。そこを解消したら絶対ウケるんです」とスポーツ選手と芸人の通じる部分があると明かした。
10月12日(日)スタート
月1回日曜(不定期)朝6:30-7:00
関西テレビにて放送