「素敵な選TAXI」の竹野内豊“女子会に参加したけど完全に置いていかれちゃって…”
10月14日(火)からフジ系でスタートする新ドラマ「素敵な選TAXI」の制作発表が10月7日に都内で行われ、竹野内豊、バカリズム、南沢奈央、清野菜名、升毅が登壇した。
竹野内演じる過去に戻ることのできる不思議なタクシー運転手・枝分(えだわかれ)と乗客たちによる人生模様を異色のタッチで描く本作は、バカリズムが連続ドラマの脚本を初執筆することでも注目が集まっている。
主演の竹野内は「もう撮影も始まっていて、2話まで撮り終えました。撮影はここ(制作発表の場にもなった、劇中に登場するカフェ「choice」)で行っています。非常に楽しい現場で、バカリズムさんが書いた脚本も最高。楽しみにしていてください」とあいさつした。
また、カフェ「choice」の店長・迫田宏(さこたひろし)役としても登場するバカリズムは、「脚本は4話まで書き終えていて。でも、実は5話にまったく手を付けていないんです(笑)。締め切りも迫っていて、まだ何も思い付いていなくてあせっているんですが、何とか間に合うように最終話まで完走したいと思います」と抱負を語った。
制作発表の場では、竹野内らが石田一洋アナからの質問に二択で答えるコーナーも実施された。バカリズムは「演じるなら“10分の長せりふ”か“10mの落下のアクション”かどちら?」という質問に「僕はピンでネタをやっていて一人で10分も通常のことなので、『10分の長せりふ』ですね。芸人にもかかわらず、芸風的にバンジーとかをやったことがないんですよ(笑)」と明かした。
一方、竹野内が「スタッフも出演者も“全員女性”か“全員男性”ならどちら?」という質問に、「男性が好きっていうわけじゃないんですけど、今まで戦争ものなど社会派で男性しかいないような撮影も結構やっているので、男性が多い現場でしょうか。実は(男性ばかりだと)結構嫌になるんですけど(笑)、一度女子会に参加したことがありまして。軽く顔を出すだけと言ったんですが、(会に参加して)“いや~、俺ダメだな”と思って…無理でした(笑)。完全に置いていかれちゃって、ポツンと、どうしたらいいんだろうなと思う自分がいました。でも、現場に女性がいると気持ちは上がりますよね(笑)。きれいな女優さんがいらっしゃると、“俺一人よりも、みんな気持ちが上がってるんじゃないのかな”みたいな」と答えると、会場からは笑いが起こった。
10月14日(火)スタート
毎週火曜夜10:00-10:54
※初回は夜10:00-11:09
フジテレビ系にて放送