尾上松也が自殺を覚悟!?思いとどまった“決断”とは?
10月31日(金)放送の「バナナマンの決断は金曜日!」のゲストに、歌舞伎俳優・尾上松也が登場する。
歌舞伎のみならずバラエティー番組やミュージカルなどでも活躍している松也。同番組では、松也がこれまでの人生におけるさまざまな決断を振り返る。さらに、松也の休日の過ごし方にも迫る。
六代目尾上松助の長男として誕生した松也は5歳で初舞台を踏む。だが、20歳の時に父・松助が他界。突如、家族と弟子を養う大黒柱として、松也1人で一門を背負わなければならなくなる。「妹がまだ中学生だったんで、妹の学校のことも僕がしなきゃいけなくなって」と借金をするほど生活は追い詰められていった。
そこで「今までのように、待っていてはチャンスをつかめない」と考えた松也は状況を打破するため、公演にまつわる全てを自費で賄う自主公演を始めるが、「多くの人に白い目で見られました。お客さんは(客席の)半分以下だった」と苦しい日々を振り返る。自主公演で大赤字を出し、さらに多額の借金を抱えた尾上は「お金がどうにもならなくて、ある夜、大泣きしながら家族と大切な友達と一門にメールで遺書を書きました」と、自殺も覚悟していたという驚くべき過去を明かす。
それほどまでに追い詰められた状況から、松也はなぜ死を思いとどまり、どのようにどん底から這い上がったのか。その後の必死の努力と壮絶な苦労を初告白する。
また、そんな松也の3カ月ぶりの休日にカメラが密着。「以前からどうしても行きたかった」と言う大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ遊びに行く。そこで、長年親交を深めてきたという“ある友人”が登場。2人でプライベートトークを繰り広げる。
毎週金曜 夜11:30-11:58
フジテレビ系で放送
※尾上松也出演回は10月31日(金)放送