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鈴木砂羽がドラマ監督デビュー!“さまぁ~ず”愛が強すぎてプロポーズされない女性を描く!

2014/10/31 19:56

ドラマ監督デビューを果たした鈴木砂羽
ドラマ監督デビューを果たした鈴木砂羽

CS放送の女性チャンネル♪LaLa TVで、ジェーン・スー氏のベストセラー「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」が映像化される。女性から大きな支持を受けた原作が前代未聞の“101本のドラマ”となり、11月4日(火)夜0時スタート。約1年間、2シーズンに分けて製作・放送される。

12月の放送では女優の鈴木砂羽が監督に初挑戦。「前から自分の中で監督をやってみたいなという芽が出ていて、今回、渡りに船という感じでした」と語るほど監督には乗り気な鈴木。今回、その意気込みを聞いた。

-初監督に挑戦して、いかがでしたか?

めっちゃ面白いです。普段、女優という立場ではできないことが、監督としてアイデアが湧いてきたときにどんどん投入できることが面白かったです。絵コンテを書き込んでカメラマンさんに指示したり、役者さんの衣装も考えたり。演出をするときは自分も演じながらやったので、モニターを見ながら顔が演技しているときもあって自分で笑ってしまいました。

-主演は、お笑いコンビ・たんぽぽの川村ということですが?

意外性をつきたかったので、本音があまり顔に出ないような人を探していて、川村さんのコケシフェースがいいなと。それでオファーさせて頂きました。個人的には川村さんのスキルを120パーセント引き出せたかなと思ってます。長ぜりふを何度もやって頂いたり、結構無茶を言ったりもしたんですが、ガッツがあって女優さんとして素晴らしいなと思いました。

-主人公は「彼の趣味(お笑い)の領域に詳しすぎる女」ですが?

主人公の女性は芸人の"さまぁ~ず愛"が強すぎるんです。その愛が強すぎるために起こってしまう悲劇っていうのは面白かったですね。こういう人いるだろうなって。彼氏よりもすごく語っちゃう女の人。私にはそれほどの趣味は無いです。旦那さんがサッカーが好きで一緒に見たりするんですけど、彼よりサッカーに詳しくなることはないでしょうね。

-演出については?

女性の共感を得ようと思って作りませんでした。むしろ私の好きなことをさせてくださいと。1話目はコメディー乗りで、最後の3話目で「やってしまったなぁ」っていう女の人の悲しみをドラマチックに描いてみたんです。本当は演技をノンストップでずっと見ていたくて、あまり(カットを)割りたくなかったんですけど、割らないと視聴者は見てくれないと言われたので少し割りました(笑)。

-女性がプロポーズされるために必要なものは何だと思いますか?

なんでしょう(笑)。みんな結構生き急いでいるのかな?気持ちが育つまで、自分で見極めて行方を見ていても遅くないと思うし。理想を追いかけすぎるのもあとで自分がしんどくなると思います。

-最後に見どころをお願いします

いろんな女性が“未婚のプロ”と言われてしまいさまよっているわけで、そんな女性たちがカラフルに描かれています。あまりテレビでは見ないようなお手合わせなので、いろんなシチュエーションを楽しんで頂けたらなと思います。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」
1stシーズンは11月4日(火)スタート
毎週火曜 夜0:00~0:30ほか
CS放送 女性チャンネル♪LaLa TVで放送

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