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“ホリプロタレントスカウトキャラバン”グランプリは独りが大好きな現役女子大生・生田若菜!

2014/11/04 00:02

第39回ホリプロタレントスカウトキャラバン「Singer☆Actress Audition ~美唱女~」でグランプリを獲得した生田若菜
第39回ホリプロタレントスカウトキャラバン「Singer☆Actress Audition ~美唱女~」でグランプリを獲得した生田若菜

深田恭子、石原さとみ、綾瀬はるからを輩出してきた芸能界の登竜門・第39回ホリプロタレントスカウトキャラバン「Singer☆Actress Audition ~美唱女~」の決選大会が11月3日に東京・品川ステラボウルで行われ、福島県出身で20歳の大学生・生田若菜がグランプリに選ばれた。

この日決選大会に臨んだのは応募総数3万8628人の中を勝ち抜いた、ファイナリストナンバー順に大山なるみ(21)、中村瞳子(18)、児玉朱里(16)、清原優希乃(18)、松田紋佳(22)、村田摩夕(21)、生田若菜(20)、吉田理紗(21)の8人。今回は、サブタイトルにある通り“聴く人全ての心を掴む歌唱力、そして観る人全てを魅了する美貌と豊かな表現力を兼ね備えた逸材を求める”というコンセプトの下、“ドラマで主演をして、主題歌も歌う”ようなタレントの発掘が行われた。そのため、グランプリにはagehasprings(アゲハスプリングス)プロデュースによるCDデビューと女優デビューが約束されている。

司会のイジリー岡田と芦名星の進行の下、登場した出場者は全員で課題曲「Little Sunshine」を熱唱。自己紹介の後、4人ずつ2組に分かれてのミニ演技を行った。さらに、課題曲「Little Sunshine」と自由曲の2曲を生バンドの演奏で歌い、審査員にアピールした。

そして、発表されたグランプリのファイナリストナンバーは“7”。スペシャルプレゼンターの深田恭子(第21回グランプリ)から花束を贈呈された生田は、「ビックリしています。(名前を呼ばれるとは)思ってなかったです。私の目標が歌もできてお芝居もできるということだったので、歌のときは歌で皆さんを感動させて、お芝居の場ではまた別の表現方法で私の魅力(を見せること)や見ている人を感動させられるような、そんなすてきな女優さんを目指していきたいと思います」と喜びを語った。そして、もう一度「Little Sunshine」を披露し、最後に涙を流した。

その後、早速報道陣の取材に答えた生田。「すごく緊張していて、スタンバイしているときも泣きそうなくらい緊張していたんですけど、ステージに立ってお客さんの顔をみたら気持ち良くて、楽しく歌えました」と決戦大会を振り返った。また、「練習のときは自由曲に不安があって、たくさん練習しました。(合宿で)同じ部屋になった子と夜中まで熱唱していました」とこれまでの道のりを明かした。そして、「大きなライブ会場でも感動させられるような歌手になって、ドラマや映画でも活躍していける人になりたいです。石原さとみさんのようになれるように頑張りたいです」と意気込みを語った。

そんな生田は現役の大学3年生。サークルなどには入っていないといい、「おうちが好きなので、大学が終わったらすぐおうちに帰ってきょうだい(弟と妹)と遊んだり…一人が好きなんですよ! オタクではないんですよ(笑)。ご飯も独りで行ったり…友達がいないとかではないですよ! 焼き肉も一度だけ独りでいったんですけど、壁が高かったですね(笑)。でも、独りでご飯に行っている女子大生はそんなに多くないと思うので、よく勘違いされますね」とお茶目に告白。そんな生田だが、この日は友人が最前列で応援してくれていたのをすぐに見つけ、心強かったことも明かした。

さらに、「アピールポイントは目力です。コンプレックスは上半身です。太りやすいんで…下半身はあまりこないんですけど」と語り、最後に「なるべく早く皆さんの前で素晴らしいパフォーマンスやお芝居をを披露できるように、これから全身全霊を懸けて一生懸命頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」とメッセージを送った。

なお、この模様は12月6日(火)夜10時からJ:COMテレビにて放送される。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

「第39回ホリプロタレントスカウトキャラバン『Singer☆Actress Audition ~美唱女~』」
12月6日(土)夜10時
J:COMテレビにて放送

画像一覧
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  • 第39回ホリプロタレントスカウトキャラバン「Singer☆Actress Audition ~美唱女~」でグランプリを獲得した生田若菜
  • 【写真を見る】グランプリに輝いた瞬間にうれしさのあまり泣き出す生田若菜
  • これからの活躍が期待される生田
  • 司会を務めたのはイジリー岡田(左)と芦名星(右)
  • ステージに登場した候補者の8人はまず全員で課題曲「Little Sunshine」を歌う
  • ファイナリストナンバー1の愛知県出身・大山なるみ(21)
  • ファイナリストナンバー2の神奈川県出身・中村瞳子(18)
  • ファイナリストナンバー3の大阪府出身・児玉朱里(16)
  • ファイナリストナンバー4の茨城県出身・清原優希乃(18)
  • ファイナリストナンバー5の熊本県出身・松田紋佳(22)
  • ファイナリストナンバー6の京都府出身・村田摩夕(21)
  • ファイナリストナンバー7の福島県出身・生田若菜(20)
  • ファイナリストナンバー8の東京都出身・吉田理紗(21)
  • 演技審査ではまず1~4番の4人がパフォーマンス
  • 演技審査に臨んだ(左から)大山なるみ、中村瞳子、児玉朱里、清原優希乃
  • 続いて5~8番の4人が挑戦
  • 演技審査に臨んだ(左から)松田紋佳、村田摩夕、生田若菜、吉田理紗
  • 大山なるみの自由曲はMISIAの「逢いたくていま」
  • 中村瞳子の自由曲はJUJUの「Hello,Again ~昔からある場所~」
  • 児玉朱里の自由曲はMISIAの「Everything」
  • 清原優希乃の自由曲は宇多田ヒカルの「First Love」
  • 松田紋佳の自由曲はAIの「Story」
  • 村田摩夕の自由曲は西野カナの「君って」
  • 生田若菜の自由曲はChe'Nelleの「Believe」
  • 課題曲「Little Sunshine」の最後にジャンプを決める生田若菜
  • 吉田理紗の自由曲は中島美嘉の「ORION」
  • 審査を待つ間、シェネルがミニライブを開催
  • グランプリに輝いた瞬間の生田若菜
  • トロフィーを受け取る生田
  • 副賞なども受け取る
  • スペシャルプレゼンターの深田恭子が登場し、グランプリの生田に花束を贈呈する
  • 深田に祝福され、泣き出す生田
  • 祝辞を述べる深田
  • 喜びのあいさつをする生田
  • 最後に課題曲の「Little Sunshine」をもう一度熱唱する生田
  • フォトセッションに臨んだ生田若菜
  • テレビカメラに手を振る
  • 喜びのピースサインをする生田若菜
  • 生田にはagehasprings(アゲハスプリングス)プロデュースによるCDデビューと女優デビューが約束されている
  • 早速、囲み会見に臨む生田
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