映画「アオハライド」完成披露舞台あいさつが11月5日に都内で行われ、本田翼、東出昌大、新川優愛、吉沢亮、藤本泉、千葉雄大、高畑充希らが登壇した。
累計発行部数750万部を超える同名ベストセラーコミックを映画化した本作。劇中には“胸キュンシーン”が多数登場することから、キャスト陣はそれぞれお気に入りのシーンを発表することに。千葉雄大は「吉岡(本田)と洸(東出)が文化祭の片付けをするシーンで、洸が『イヤなら逃げればいい』と言うシーン。キュンキュンですよ!」と熱弁。すると、周囲のリクエストで東出がセリフを言うことに。会場からは歓声が上がり、吉沢と千葉も「本物だ!」「“アオハル”の人だ!」と興奮した。
また、東出が「一生のうちに一回言ってみたいセリフがあるんです」と前置きして、「冬馬(千葉)の『吉岡さんの向いているほうが前向き』というセリフです」と告白。それを聞いた千葉が「やりなよ!」とリクエストすると、東出が「やってよ!」と返し、本田も「聞きたいなー(笑)」と後押し。千葉が本田に向かって「吉岡さんの向いている方が前向き。それでいいじゃん」と劇中のシーンを再現し、観客からは再び歓声が上がった。
さらに、東出、吉沢、千葉の男性キャスト3人で“胸キュンセリフ対決”を実施。三木孝浩監督のセレクトで「おまえさ、オレのこと好きなの?」というセリフで対決することになり、女性キャスト4人と三木監督がジャッジを担当。
トップバッターの吉沢は「落としにかかりますよ!」と気合を入れると、客席に向かって雰囲気たっぷりにセリフを言い放ち、客席からは大歓声が。東出と千葉からは「おまえすごいな!」と入り込みぶりを絶賛され、女性陣からは「こんな姿見たことないからショック!」と思わぬ感想も。
続いて2番手の千葉は「頑張ります!」と対決に臨み、照れながらセリフを言う姿に客席から「かわい~!」の声が。
そして、東出は「(撮影を)思い出します」と言いながら対決に臨んだが、吉沢からの「本物だ!」という盛り上げもあったものの、セリフの途中で笑ってしまうアクシデントが。2回目の挑戦で無事にセリフを言い終えると、三木監督や本田らのジャッジで勝者は東出に。東出は「今のセリフだけじゃなくて、いろんな人が胸キュンするセリフがいっぱい詰まってます!」とアピール。
最後に本田が「キラキュンアオハルラブストーリーを楽しんでください!」と呼びかけてイベントを締めくくった。
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