くりぃむしちゅーと林修が初タッグで送る特番「くりぃむ VS 林修! 年越しクイズサバイバー」が、ことしのテレビ朝日の“年越し番組”に決定した。テレ朝史上最大級の総勢150人による早押し合戦で、'14年の総決算のクイズバトルが展開される。
同局の佐宗威史プロデューサーは「総勢150人を超える芸能人&文化人を、くりぃむしちゅー&林先生が長時間ぶっとおしで仕切る。3人の体力が持つのか? 150人が一斉に早押しをしたらどうなるのか? 想像を絶するクイズ耐久戦になると思います! ことしの大みそかは『テレビ朝日の年越しクイズサバイバー!』にご期待ください!」とアピールした。
「くりぃむクイズ ミラクル9」「オドロキ見たいテレビ びっくりぃむ」「くりぃむナンチャラ」と、テレビ朝日で3本の冠番組を持つくりぃむしちゅーが昨年に続きことしもテレビ朝日の“年越し特番”に登板。同じく同局で初の冠番組「林修の今でしょ!講座」を持ち、お茶の間で最も支持されている知識人と言っても過言ではない、予備校講師の林とは初顔合わせで、し烈な生き残りをかけたクイズバトルに挑む。ことしはくりぃむしちゅーの有田哲平が人気芸能人100人を、林が頭脳派文化人50人を率いてクイズで激突。勝負を一段と盛り上げる“司会王”上田晋也のMCで、史上最大規模の早押し合戦を繰り広げる。知識で勝る文化人軍団に対し、人気芸能人軍団は人数で勝負。果たして勝利するのはどちらなのか。
クイズ形式は「くりぃむクイズ ミラクル9」や「クイズプレゼンバラエティー Qさま!!」といったテレビ朝日を代表するクイズ番組でも人気のコーナーを取り入れるほか、同局の人気バラエティーが趣向を凝らした問題を作成。番組からの未公開シーンクイズなど、テレビ朝日のさまざまな人気番組が総力を結集してクイズを出題。長時間にわたる年越しクイズ番組で、くりぃむしちゅーと林修が知識を競う。
2年連続で“テレ朝年越し特番”に挑むくりぃむしちゅーは「負けられない戦いがここにもあります!(笑) 僕は中立な立場の司会ではありますが、くりぃむしちゅーとして芸能人チームに多少肩入れしていきます。知識では林先生チームにはかなわないでしょうが、バラエティー慣れしている強みを生かして、知識人たちの風貌だとか弱点をいじる陽動作戦で勝機を見いだしていきましょう! 林先生はわれわれに惨敗して、イヤな気分で'15年をお迎え下さい(笑)」(上田晋也)、「'14年はオリンピックとワールドカップがあった戦いの1年でした。その総決算として、史上最大の戦いを大みそかに見せたいと思います。知識面でのハンデは、『ミラクル9』で具志堅用高さんを背負いながらも作戦で勝ってきていますので問題ありません。林先生は確かに頭いい方。ただ、あの勢いはもう“昔でしょ!”(笑)」(有田哲平)と、林に先生ならぬ強烈な“先制”パンチをお見舞いした。
一方、初めての年越し特番に挑む林は「大みそかと言えばセンター対策の事しか考えてきたことがなかったので、まさかことしこんな戦いに巻き込まれるとは少しあぜんとしておりますが、このような機会をいただけたのは大変光栄なことです! 100vs50という事ですしMCの腕ではくりぃむさんの方が圧勝でしょうけど…クイズですよね! こちらは博識な方々がチームにおります。知は量ではなく質ですから、このハンデは妥当なバランスではないかなと。くりぃむさんの番組を上手に動かす力には足元にも及びませんが、クイズを盛り上げる点については僕も負けません! 私はこの世界では新人・駆け出しですからベテランの胸を借りるつもりで挑戦します…勝つでしょ!!」と、力強く意気込みを語った。
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