1月7日(水)に発売日を迎える乃木坂46の1stアルバム『透明な色』のリリースを記念したお渡し会「10福チェーン初売り合戦」が1月6日にZepp Tokyoにて開催された。
各主要CD店10チェーンに対して乃木坂46のメンバーが各チェーンごとのチームが分かれて応援団となり、『透明な色』をメンバー自らが手渡しする同イベント。当日は1万人のファンが駆け付け、ファーストアルバムの発売を祝福した。
来場したファンとメンバーは「あけましておめでとうございます」と新年のあいさつを行い、メンバーは『透明な色』をファン一人一人と会話しながら届けた。
また、'14年12月18日にニコニコ生放送にて放送された前哨戦“運命の推しメン会議”では生田絵梨花がリーダーとなったHMVが1位となったが、総合ポイントでは西野七瀬がリーダーを務めた新星堂が優勝となった。西野は「お店の応援団として、ZEPP TOKYOという会場でお客さんと接したので、店舗に行きたい気持ちが強くなりました」と感想を語った。
優勝した新星堂では、西野をはじめ、伊藤万理華、斎藤ちはる、中田花奈ら応援団メンバーが店舗にて1日店員としてCD販売のお手伝いを行う。
なお、西野以外の10福チェーン・チームリーダーのコメントは以下の通り
秋元真夏(TSUTAYA)
「新年一発目なのにたくさんの方が集まってくれてうれしかったです。空いてる時間には会場に手を振ってそこらじゅうに愛嬌を振りまいていました(笑)。思ったより一人一人のファンの方と話せる時間があったのも新鮮でした」
生田絵梨花(HMV)
「私たちにとっての大事な1stアルバムをファンの方も『大切にする』と言ってくださって、本当にありがたかったです。HMVの制服を着るのも初めてだったので、ホントに店員になったみたいな気持ちですね。2015年はライブハウスなど小さな会場でも良いので、チームに分けるなどしてもっともっとLIVEをやりたいと思っています」
生駒里奈(フタバ図書)
「レコードショップ10チェーンが競い合うのは初めてだったので、私たちも応援していて新鮮でした。フタバ図書チームは私以外が研究生で、ファンの方と接する機会が普段あまりないのでそれも良かったですね。アルバムの中で私のおススメは断然『制服のマネキン』です!」
桜井玲香(山野楽器)
「ファンの皆さんも私たちも発売を楽しみにしていたので、直接早めに渡せることがうれしかったです。山野楽器の特典の下敷きはとても好評で、皆さんには喜んでもらえましたね。デビューしてから今までを形として残せることに達成感を感じています。また2015年から新たな気持ちでスタートしたいです!」
白石麻衣(WonderGOO)
「デビューから3年経って持ち曲も本当に増えましたし、アルバムがいよいよ出るんだなと実感しています。こうして『お渡し会』にたくさんの方が来場してくださってとてもうれしいですし、2015年をいい形でスタートできたことが、今年1年のさらなる飛躍にに繋がればと思っています」
橋本奈々未(キャラアニ.com)
「『お渡し会』は写真集以来だったのですが、商品を手渡しできるのは私たちも実感できてうれしいですし、ファンの方もアルバムを大事にしてくれるんじゃないかなと思います。シングル曲を知っている方は多いと思うので、C/W集を聴いていただけるとLIVEの予習にピッタリですね」
深川麻衣(タワーレコード)
「今回のようにレコードショップとコラボしてアルバムを売るということがどういうことなのかなかなか想像ができなかったけど、こんな年初めの忙しいときにたくさんの方が来場してくれて、ありがたかったです。『タワレコが勝てるように応援してるよ』と言ってくれるファンの方のためにも勝ちたいですね」
松村沙友理(楽天ブックス)
「自分が応援している店舗がホントに売れてるのか自信がなかったですが、ファンの方が『待ってたよ!』とか『1位になろうね!』と言ってくれて、一緒に戦ってる感じがしてうれしかったです。」
若月佑美(ヨドバシカメラ)
「いつもよりファンの方と話せて楽しかったです。特にアルバムについての話が多くて期待されているんだなと感じました。個人的には『革命の馬』がおススメなので、ぜひ聴いてほしいですね」
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)