乃木坂46の新成人・西野七瀬、桜井玲香らが宣言!「’15年は“華の’94年組”が引っ張る!!」
1月10日、乃木坂46の新成人メンバーが東京・乃木神社にて、一足早く成人式を行ない、西野七瀬、桜井玲香、若月佑美、井上小百合、中田花奈、永島聖羅、能條愛未の7人が艶やかな晴れ着姿を披露した。
取材陣から「ハタチの抱負は?」と聞かれ、中田は「自分の中でネガティブキャラが付いてきてしまったので、自分を好きになることです!」、永島は「大人としての自覚と責任を持って行動できるようになりたいです!」、井上は「社会人なので、責任感を持ってお仕事に取り組んで、親孝行とファン孝行をしっかりできるように頑張りたいです!」とコメント。
キャプテンの桜井は「きれいな日本語が話せる女性になりたいなって思います。若者言葉じゃなくて、流暢(りゅうちょう)で正しい日本語を話せるように目指していきたいです」と“大人な女性”になることを宣言。西野も「魅力のある人になれるように頑張ります!」と抱負を掲げたが、「お弁当の争奪戦でメンバーみんなが群がる中に交ざらず、離れた場所で『余ったのでいいよ』って言えるようになりたい」と、少し変わった(!?)女性像を明かした。ただ、若月が「高校生メンバーには、大人の色気と落ち着きでは負けませんよ!」と意気込むと、桜井&西野は声をそろえて「色気か~…」と、苦笑いを見せる一幕も。
大人な女性を目指すだけでなく、若月は夢に向けての目標も掲げた。「昨年、女優の川口春奈さんと舞台で共演させていただいたのですが、とても同い年とは思えないくらい素晴らしい方だったんです。私の夢が女優さんなので、同じ新成人の川口さんのような女優さんを目指して頑張っていきたいなって思ってます!」と若月が明かすと、絵馬に『出世』と書いた能條も負けじと「私も夢は女優さんなので、能年玲奈さんの次は『能條愛未だ!』って年にしたいです。能しか合ってないですけど(笑)」と、予想外な“女優宣言”が飛び出し、笑いを誘った。
また、7人全員が'94年生まれということで、若月いわく自称“華の'94年組”を結成しているという。若月は「結成当初はお姉さんたちの白石麻衣ちゃんや橋本奈々未ちゃんたちがグループを引っ張ってくれたので、今度は私たちが引っ張っていく番だと思います!」と話し、桜井も「'15年は紅白を目指し、メンバーの力を合わせて頑張っていきたいです。『ことしは、乃木坂46が紅白に出ないなんてないでしょ!?』って、みんなが思うくらいの大きいグループになりたいです!!」と、'15年に向けてのグループの飛躍を誓った。