貫地谷しほり「女くどき飯」、心の声と妄想が好評

主人公がデート相手の振る舞いに心の声でツッコミを入れたり、相手との幸せな生活を妄想したりする場面が面白いと、貫地谷しほり主演「女くどき飯」(TBSほか)が話題になっている。そんな中、2月3日(火)深夜、TBSで第2話が放送される。

同作は、峰なゆかが飲食店情報検索サイト「ぐるなび」内で連載する同名コミックを原作にしたラブコメディー。主人公の彼氏いない歴5年のアラサー・神林恵(貫地谷)が連載記事のために毎回さまざまな男性とおしゃれな店でデートを重ね、理想の男性を追い求める姿を描いている。

第1話では、福士誠治が演じる大手広告代理店勤務の営業マン・藤崎修司と銀座のおしゃれな高級レストランでデートをしながら、極上のワインとドライエイジングビーフを堪能した。銀座に実在するレストラン「LOVER」の魅力的な料理とワインをおいしそうに口にする恵と、スマートに恵を口説く藤崎の格好いい姿に視聴者はくぎ付けに。恵がそんな藤崎に、女性ならではの感性でツッコミ(ただし心の声で)を入れながらも、甘い言葉に酔わされ、藤崎との幸せな将来の妄想を繰り広げた姿が「面白い」と好評だったようだ。

第2話では、「起業準備中」という肩書を持つ須藤豪太(加治将樹)と、恵比寿にあるヒマラヤ鍋が名物のネパール料理店でデートをする。会社を立ち上げる夢を語るものの、名言集や自己啓発本を乱読し、Twitterでは名言BOTをフォローする、見た目も中身も大味で熱い男・豪太がどんなふうに恵を口説いていくのか。それに対し恵がネパール料理を味わいつつ、どんなツッコミを入れていくのかに注目だ。