E-girls石井杏奈主演!震災をテーマにしたドラマ

2015/02/04 22:20 配信

ドラマ

「LIVE!LOVE!SING!生きて愛して歌うこと」より左から前田航基、石井杏奈、渡辺大知、ともさかりえ

「LIVE!LOVE!SING!生きて愛して歌うこと」より左から前田航基、石井杏奈、渡辺大知、ともさかりえ

3月10日(火)に放送されるNHK特集ドラマ「LIVE!LOVE!SING!生きて愛して歌うこと」の試写会がNHK放送センターで行われ、出演する石井杏奈(E-girls)、渡辺大知、前田航基、ともさかりえが出席した。

本作は石井演じる福島出身で神戸に避難している高校生・朝海(あさみ)が同じ被災者である仲間と共に、小学生の時のタイムカプセルを開けるため、立ち入り制限地区へ旅する。東日本大震災だけでなく、阪神・淡路大震災も取り上げ、二つの震災を乗り越える物語となっている。

演出は'10年の「その街のこども」、'13年の「あまちゃん」(どちらもNHK総合ほか)を担当した井上剛が手掛け、ドラマだがドキュメンタリーの要素も盛り込まれる。

福島の被災者という役柄に、石井は「福島で女子高校生との触れ合いがあったんですが、(ドラマ同様に)福島出身ということを言いたくないと言っていました」と実際の被災者の思いに複雑な心境を明かした。

また、オールロケで行われ、現在もがれきが転がるロケ現場に、ともさかも「なんて言ったらいいのか…。何なんだろう。理解ができなかったですね。本当にここで何が起こったんだろうって」と言葉で表せないもどかしさを口にした。

会見でも、出席者が慎重に言葉を選んでいる様子が目立ったが、作品の中には“被ばく”というせりふも飛び出す。演出の井上が、「被災地のことを分かったような立場で作品を作りたくない。役者さんの目線を借りている部分がある」と、震災の実感がない人にも、ドラマを見ることで少しでも震災を忘れずに考えてもらいたい思いを語った。

その他、同級生役に木下百花と柾木玲弥、立ち入り禁止地区で働く男・モーさん役に中村獅童、渡辺演じる先生・清春の母役に南果歩が出演する。

ドラマ「LIVE!LOVE!SING!生きて愛して歌うこと」
3月10日(火)夜10.00-11.14
NHK総合にて放送

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