谷桃子がセクシー女教師姿で初主演作品をアピール!

2015/02/13 18:13 配信

映画

初主演を務めた谷桃子

映画「鬼灯さん家のアネキ」のBlu-ray&DVD発売記念イベントが、2月13日に都内で行われ、主演の谷桃子と今泉力哉監督が登壇した。

同作品は、累計60万部突破の人気コミック「鬼灯さん家のアネキ」(カドカワコミックス・エース・エクストラ)を実写映画化したもので、童貞男子高校生と血のつながらないセクシーでおちゃめな姉とミステリアスな女子高校生が織り成すロマンティック・コメディー。初主演を務めた谷が、セクシー女教師や若妻風裸エプロン、ミニスカナース、シースルー下着などお色気七変化で童貞の弟を惑わすシーンが話題を集めている。

イベントでは、セクシー女教師の衣装で登場した谷が、Blu-ray&DVD化について「素直にうれしいです! 恥ずかしくて劇場に行くのをためらってしまった方たちのためにもとってもうれしい出来事で感謝しています」と心境を告白。

また、お薦めのシーンについて谷が「やはり裸エプロンのシーンではないでしょうか。そのために体づくりをかなり頑張りました。キックボクシングにも通うくらい…」と明かすと、監督は「それは知らなかった! でも、衣装さんとどこまで面積を小さくできるか議論するくらい熱心だったもんね?」と谷の潔さに驚いたエピソードを語った。さらに、「谷さんってちょっと“トんでる”ので、脱いだ靴下で汗を拭うというアドリブをし始めた時は、『何かすごいことが起きてるぞ!』と(笑)。あのシーンは演出していないので、完全に谷さんのアドリブです」と裏話を披露。

そんな中、Blu-rayならではのディレクターズカットについて、谷が「私の着替え盗撮シーンがけっこうな長回しで入っているので、自分が盗撮したような気持ちになりながら、どきどきしながら見てほしい」とアピールすると、監督が「盗撮をしたのを見ているシーンをスタッフみんなで眺めながら『この時間なんなんだろう?』ってなりました(笑)」と振り返り、苦笑いする一幕も。

最後に、谷は「今、青春を楽しんでいる若者から昔の淡い心を思い出したい方まで、幅広い方に見ていただきたいと思います。劇場に来られた方も見ていない方もお家でぜひ楽しんでください!」とアピールした。

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