栃木のご当地アイドル・とちおとめ25が2月15日、お台場・ヴィーナスフォートにて行われた「栃木のいちご とちおとめサンプリングイベント」にゲストとして登場した。
とちおとめ25は、栃木県をPRするユニットとして'10年に結成。収穫量日本一のいちご「とちおとめ」など栃木の農産品を国内外にアピールし、栃木の酪農、農産物、物産、技術、観光、投資を世界市場に認知させるためのプロモーションユニットとして活動している。
今回のイベントはJA全農とちぎが行っている、収穫量が46年連続日本一の栃木県のいちご「とちおとめ」の、新鮮なおいしさを一般消費者に広く伝えるための「とちおとめサンプリングキャラバン」の一環として実施。「とちおとめ大使」として活躍するとちおとめ25が出演することになった。
とちおとめの無償サンプリングを前に、リーダーのあいは「“とちおとめ”の魅力を一生懸命、発信しています。皆さんにも“とちおとめ”ファンになってもらいたい!」とアピール。えりかは「いちご農家の方々が丹精込めて育てたおいしい“とちおとめ”を、私たちが心を込めてお配りします」と意気込んだ。
来場者に笑顔で「とちおとめ」を配り終えたメンバーは、「皆さんが『おいしそう』って笑顔で受け取ってくれて、すごくうれしかったです」(ゆりか)、「たくさんの方に“とちおとめ”を配って、広めることができてよかった」(まお)と大喜びの様子。あいは「普段から私たちの大好きな“とちおとめ”を県外の方に知ってもらいたいと考えているので、きょうはすごくいいPRになったと思います」と満足げに語った。
さらに、とちおとめ25は4月22日(水)に5枚目のシングルをリリースすることが決定。あいは「今まではいちごやギョーザについて歌うことが多かったんですけど、今回は食べ物から離れて温泉がテーマです。日光などは温泉が有名なので、温泉に来つつ、いちご狩りを楽しんでいってもらいたい」と栃木をPR。また、'15年は100年に一度の“15(いちご)イヤー”ということで、ゆりかは「どのフルーツにも負けないように、みんながいちごを多く食べる年になるといいなって思います」と、“とちおとめ”への注目を期待していた。
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