アプガ、今度は東大で選挙との戦いに挑む!?

2015/03/26 07:26 配信

芸能一般

アップアップガールズ(仮)が選挙についてのワークショップ「投票をかっこよくする100のアイデア」に参加!

アップアップガールズ(仮)が3月25日、東京大学駒場キャンパス内東京大学ブランドデザインスタジオで行われたワークショップ「投票をかっこよくする100のアイデア」に参加した。

このワークショップは、統一地方選挙に向けた総務省の「選挙はマナーだ!」キャンペーンの一環で、総務省と明るい選挙推進協会及び東京大学教養学部「ブランドデザインスタジオ」の主催で行われた。

ワークショップでは、アップアップガールズ(仮)のメンバー7人がそれぞれ一人ずつに分かれ、「ワールドカフェ方式」という席替えをしながら語る相手を変えていく形式での討論に参加。

「最も印象に残っている選挙体験」「選挙のいいところわるいところ」「若者が選挙に行かない理由って?」といったテーマについて、その場に集まった東大生や若者選挙ネットワークなどの参加者たちと意見交換を行った。

富士山山頂ライブ、自衛隊教練、2時間ノンストップライブ、47都道府県ツアーなど、常日頃から戦うアイドルとしてさまざまな挑戦をし続けるアップアップガールズ(仮)。今回は「若者がどうしたら選挙に行くようになるのか」という大きな課題との真剣勝負に挑み、新たな刺激を受けた様子だった。

■ワークショップを終えての、メンバーのコメント

仙石みなみ:~若者も近寄りたい!から歩み寄ってほしい!!!~

同世代の方と話してみて、選挙に難しいイメージはあっても、興味のない人はいないと思いました。近寄りたい気持ちはあるのに、選挙は若い人には遠い存在です。でも、近寄っていく努力も必要だと思いました。選挙も、分かりやすくワクワクできるような、興味が持てて楽しい場になればよいと思います。年上の世代の方も若い世代の方も、両方が近付いていって、選挙が国民全体の大きなものになったらいいなと思います。私たちも近寄りたいです。

古川小夏:~選挙のイメージを明るく!!!~

自分は選挙に行っているけど、地元の友人の中には行っていない人も多いです。若い人にとっては、選挙について知らないことが多いことが普通だと思います。ただ、若い人たち自身が選挙はよく分からないというイメージを勝手に作っている部分もあると思います。例えば、もっと若者から若者に対して働き掛けていけば、もっと選挙の高齢化も解消するのではないかな、と思います。

森咲樹:~選挙へ行く事はダサくない!!!~

きょう、選挙について話してみて選挙は絶対に行かないといけないというプラスなイメージの人よりも、意外と選挙は難しいとか行く勇気がないとかマイナスなイメージの方が多かったです。そんな同世代の方々と選挙について気軽に話せてよかったです。私も選挙のことをもっと知らないといけないと思いました。

佐藤綾乃:~つえをつきながら高齢者が来るんだから、しっかり歩いて若者が投票に行け~

若者は選挙に関心ないといわれていて、みんな全く興味がないのかと思ったら、きょう話した人たちのように、政治や選挙に活発に取り組んでいる人たちもいることを知りました。自分も20歳になり、選挙に行ける年齢になったので、選挙に行きたいと思えました。今日のワークショップはいい体験でした。選挙は行くことに意味がある。その場の雰囲気に流されず、選挙に行く意志を持ちたいと思います。

佐保明梨:~もっと簡単に!!~

きょうのワークショップを通じて、知らない事がたくさんあることに気付きました。ことし20歳になるので、興味を持って自分で歩いていく機会になりました。選挙について同世代で話せる機会が増えれば、もっと選挙に前向きになれると思いました。

関根梓:~世代ごとに代表を決めて各世代の人数制限!!~

きょうのワークショップはすごく楽しかったです。もっと選挙について若い人たちで会話する場が増えたら、固定観念や堅苦しくならなくなると思いました。若者同士でフランクに話し合えば、選挙に行きたい人も増えると思いました。

新井愛瞳:~演説は分かりやすく 環境は明るく 身近な場所で!~

まだ17歳で選挙は遠い話と思っていたけど、そうでもなくて、もうすぐ参政権をもらえる年になります。勉強で現代社会について詳しくやるけど、きょうワールドカフェ方式のディスカッションでいろんな人の意見を聞けて、ネガティブやらポジティブやらいろいろな意見があり、何で若者が選挙に行かないのかとか、もっと選挙に出る側の人が分かりやすく言ってくれたらいいのにとか、いろんな目線があることが勉強になりました。選挙に行ける年になったら絶対選挙に行きます。