SKE48が羽豆岬で“コケ渋”大ヒット祈願!
3月30日、SKE48・磯原杏華、須田亜香里、梅本まどか、柴田阿弥、谷真理佳が、3月31日(火)にリリースするSKE48の17thシングル「コケティッシュ渋滞中」のヒット祈願を愛知・南知多町の羽豆神社にて行った。
羽豆神社のある羽豆岬は、SKE48やファンにとって縁深い地となっており、'10年7月リリースの3rdシングル「ごめんね、SUMMER」の通常盤Bに収録されたカップリング曲「羽豆岬」で同岬を歌っている。また、'13年7月にはこの楽曲にちなんだ歌碑が建てられており、同岬を訪れるファンも多い。
その羽豆岬にある羽豆神社で、玉串奉納とメンバーおのおのが願いを込めた絵馬を掛けて新曲のヒットを祈願した。その後、師崎港にて石黒和彦町長からのあいさつや、「コケティッシュ渋滞中」横断幕除幕式、地元の保育園児から花束の贈呈など、南知多町を挙げての応援となった。
今回のシングル「コケティッシュ渋滞中」は、新選抜となる磯原・江籠裕奈、神門沙樹の3人を加えた21人選抜による楽曲で、リリース当日は、チームS・チームKII・研究生・7期生がパシフィコ横浜にて「『コケティッシュ渋滞中』リリースイベント」を行う。(チームEは、「SKE48 47 都道府県全国ツアー~機は熟した。全国へ行こう!~」沖縄公演のため不参加)
――羽豆神社でのヒット祈願を終えての感想は?
磯原:きょう羽豆岬に来たのは初めてで、ファンの皆さんが書いてくださった絵馬も初めて見ることができました。「(私が)選抜入りしますように」って書いてくださった絵馬を見て、書いてあることがかなって「きょうこうしてここに来られたことも運命じゃないかな?」って思いました。南知多の皆さんが見守ってくださっている中でヒット祈願ができたので、今回の新曲はきっといろんな方に聴いていただけると思います。
須田:子供のころから遠足とかで南知多にはよく来ていて、羽豆岬も3回目です。きょうはたくさんの方が楽しみにして待っていてくださったようなので、私たちもまだまだ頑張って、この地域を盛り上げられるようなアイドルになりたいなってあらためて思いました。
梅本:羽豆岬には初めて来たのですが、すごくすてきな場所だと実感したので、もっともっと羽豆岬を広めていきたいですし、温かい方がたくさんいらっしゃってとてもパワーをいただいたので、もっともっと頑張りたいなと思いました。
柴田:ことし2度目の南知多です。南知多にはよく家族で旅行などしていたのですが、羽豆岬は初めてで、よくファンの方に『羽豆神社で絵馬を掛けて来たよ』って報告してもらっていたので、直接見ることができて感動しましたし、皆さんの温かさが身に染みた1日でした。また絶対に来たいなって思いました。きょうはありがとうございました。
谷:ドッキリかと思うほど、たくさんの方に来ていただいて驚きました。SKE48の楽曲「羽豆岬」を聴いて、「どんなところだろう?」と思っていましたが、とてもよいところだったのでまた遊びに来たいです。
――新曲「コケティッシュ渋滞中」については?
磯原:「コケティッシュ渋滞中」は、甘酸っぱい片思いソングですが、ノリノリなダンスが注目ポイントだと思うので、たくさんの方に見ていただけるとうれしいです。
須田:この曲をいただいたときに、みんなで「コケティッシュ」の意味を調べることから始めたんですけど、こうして私たちが歌わせていただくことで、この曲を好きだと思ってくださる方や、SKE48を通して南知多や羽豆岬を好きだって言ってくださる方が増えたら良いなと思いました。MVは名古屋のいろいろな場所で撮影したのですが、地元で緊張感もほぐれてとてもかわいく撮れていると思うので、今度は南知多でも撮影できる機会があればいいなと思いました。
梅本:SKE48は元気なところがたくさんあるんですけど、大人なメンバーの色っぽいところや、年齢が若いメンバーの甘酸っぱいところが、新しいSKE48の魅力になるんじゃないかなと感じているので、そういう部分も注目していただけたらうれしいです。
柴田:この曲は、すごく爽やかな曲調や歌詞です。私は衣装もすごく気に入っていて、春らしい新学期を想像させるような制服衣装が気に入っています。新しいシーズンなので、学生の方にもたくさん聴いていただきたいですし、大人の方には学生時代を思い出して聴いていていただけたらうれしいです。
谷:「コケティッシュ」の意味を調べてみたら、色気のある女の子って言う意味で、曲調もかわいくて甘酸っぱい歌詞になっているので、「コケティッシュの意味を考えながら聴いていただけるといいなぁ~」と思います。私たちもコケティッシュになれるように色気を全開にしていきたいと思います。