バナナマン＆バカリズム新番組！日村「夢のような話」
4月14日(火)からフジテレビで、バナナマンとバカリズムによるバラエティー番組「そんなバカなマン」(夜0:25-0:55、初回は夜0:50-1:20)がスタートする。
特番として3回放送され、レギュラー化の運びとなった同番組。設楽統とバカリズムの指示の下、日村勇紀が女性とデートする「パシフィック・ヒム」などの特番時代からの企画やコントなどを放送する。
また、初回放送を前にバナナマンとバカリズムの囲み取材が行われ、設楽は「フジテレビの深夜でお笑い番組って、俺らの見てたころは夢。だからそれを今できるっていうのはうれしいですよね」とレギュラー化の喜びを語った。
日村は3人で番組をすることについて「こんなやりやすい二人は芸能界にはマジでいないんじゃないですか。『こうやれば面白くなる』とみんなが分かり合ってるっていうね」と長い付き合いからくるチームワークをアピール。
番組でやりたい企画や呼びたいゲストを聞かれると、設楽が「やっぱりかわいい女の子がね。はっきり言いますけど、若手の芸人は呼ばないつもりでいます(笑)」と回答。
日村とバカリズムも「せっかく俺たちがレギュラーになったのに、入れてなるものかですよね」(日村)、「女の子だけでいいですよね。男は別に…」(バカリズム)と賛同し、記者たちの笑いを誘った。
やりたい企画については「ヒデ(バカリズム)が免許持ってないから、免許取ろうみたいな。取るタイミングなかったから、仕事絡めてでもいいから欲しいって言うから、『この番組でやればいいんじゃないの？』って言って」と設楽がひそかにバカリズムと計画していることを明かした。
一方、日村は「レンコンの収穫やってみたくない？ 季節の野菜を収穫して、天ぷらにして」と和やかな企画を提案。
すると、設楽も「タケノコ掘りに行きたいです。(バカリズムに)何掘りたい？」と続き、バカリズムも「僕は…芋！」と希望を表明。「そういう“大人の趣味”みたいな、(自分たちと同じ)第2次ベビーブーム世代の人たちが『ちょっとやってみたい』ってことをやるのはアリかもしれないですね」と設楽は実現に前向きな様子を見せた。
そして、バカリズムは「ちょうど出会って20年目なんですよね。多分、僕がデビューしてすぐに会ってるんですよ。20周年記念番組だと僕は思っています。他の番組とか他の現場よりも、よりプライベートな感覚に近いというか。スタッフさんもそうだし、本当に知ってる人たちばっかりで楽しくやれる番組なので、一緒にこの場にいる気持ちになって見ていただければいいかなと思います」と番組への思いを告白。
最後は、日村が「フジテレビでバラエティーやれるってのは、本当に夢のような話なんですね。何となく若手のころ言ってたことが、40歳を超えてやらせてもらえるってのがすごいうれしいです。やるからにはね、うらやましがられるような番組になったらいいですよね」と話すと、設楽が「絶対見てくれよな！」と視聴者にアピールして囲み取材を締めくくった。
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4月14日(火)スタート
毎週火曜夜0:25-0:55
フジテレビで放送
※初回は夜0:50-1:20の放送
