「映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語~サボテン大襲撃~」(4月18日・土公開)の完成披露試写会が、4月5日に都内で行われ、舞台あいさつに、矢島晶子、ならはしみきら声優陣とゲスト声優を務めたHKT48・指原莉乃、日本エレキテル連合が登壇した。
同作品は、人気アニメ「クレヨンしんちゃん」(テレビ朝日系)の劇場版の第23作目で、メキシコに引っ越した野原一家の大冒険を描く。指原はメキシコの新しい野原家の近所に住むメキシコ人の少女・スマホちゃんを、日本エレキテル連合の2人はコントの役柄そのままのメキシコ旅行中の細貝さん(中野聡子)と朱美ちゃん(橋本小雪)をそれぞれ演じている。
登場したゲスト声優陣は「今回、大好きな『クレヨンしんちゃん』に出れてとってもうれしく思っています!」(指原)、「このキャラクターで『クレヨンしんちゃん』に出させてもらってとってもうれしいです」(日本エレキテル連合)と心境を語った。
そんな中、しんちゃんから「どうしたらメキシコで“イケてる坊主”のセンターを取れますか?」と聞かれた指原は、「今、指原、センターじゃないんだよね…。それ、前の話なの!」としんちゃんをにらみ、「ことしの総選挙で1位を取れたらセンターになれるから、投票してよ? まゆゆ(AKB48・渡辺麻友)に入れない?」とつめ寄り、しんちゃんを困らせる一幕も。
また、細貝さん(日本エレキテル連合・中野)が「みさえとひろしさんに質問したいんだけど、ひまわりはどうやって生まれたの?」とにやり。2人は「ちょ、ちょ、ちょ…(焦)」(ひろし)、「(高い声で)コウノトリが連れて来てくれたのー!」(みさえ)とどぎまぎして笑いを誘った。
その後、矢島晶子ら声優陣が登場。矢島が「職業柄なのかノイズに敏感で、20回以上を引っ越ししている」というエピソードを披露し、観客を驚かせていた。
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