高部あい「マイペースだと思われています(笑)」

2015/04/30 06:00 配信

ドラマ

4月30日(木)スタートの「京都人情捜査ファイル」で犯罪被害者支援室のメンバー・星野佳世を演じる高部あい

4月30日(木)スタートの「京都人情捜査ファイル」で犯罪被害者支援室のメンバー・星野佳世を演じる高部あい

4月30日(木)より毎週木曜に放送される高橋克典主演ドラマ「京都人情捜査ファイル」(テレビ朝日系)で、犯罪被害者支援室のメンバー・星野佳世を演じる高部あいにインタビューを敢行。演じる佳世の魅力や、犯罪被害者を支援することの難しさ、撮影場所である京都のお薦めスポットなどを語ってもらった。

――今回演じられる役どころについて教えてください。

私が演じる星野佳世は、以前交通課にいて、バイクなどを乗り回していた女の子。そこから戸隠さん(高橋)に呼んでいただいて、戸隠班に配属されました。

性格的にはサバサバというか、裏表がなく勝気で物おじしなくて、自分のことをデキると思っている人なんじゃないかと。その中にもチャーミングさというか、人懐っこさみたいなものがある子なんじゃないかなと思っています。

――プロデューサーさんやスタッフさんからは演じる上で具体的な指示はありましたか?

当初は「すごくクールな感じでいこうか」と言われました。あまり笑わず、スタスタスタって歩いて「行くわよ!」というような感じで、と。

でも、撮影が進むにつれて、いろいろと佳世の事を深く考えました。高橋克典さんも「“普段のあい”をもっと出してもいいんじゃない?」と言ってくださって。

やっていくうちに監督にも「あいちゃん、もっと自由にやってみて」と言ってもらえました。台本を読んでいて、佳世はチャーミングなことを言っているなって思ったので、クールでサバサバな面もありますが、誰にでも物おじせず堂々としているけど、どこかチャーミングな子にしてみようと思いました。

――では、そのチャーミングさを出すに当たって苦労しているところはどこでしょうか?

私の場合はあまり深く意識せずに、いただいた台本のせりふをアレンジして言い方を変えるくらいですね。しぐさをアレンジしたり、表情をアレンジしたりで、難しいこともなく、楽しくやらせていただいています。

――ドラマにはたくさん出ていらっしゃると思うんですけど、いつもクランクインする前にイメージを固めていく方ですか?

作品によって全く違うんですけど、今回の作品に関していえば、「シリーズ化するかもしれないので、そのバックボーンをあまり考えないで来てほしい」と事前に言われていたので何もしていませんでした。

感情表現が多い役とかだと、生まれはこうで、いつごろこういう出来事があって、などといろいろと考えてから臨むんです。

でも、今回は何も考えず現場に入り、そこで共演の皆さんとお話ししつつ、その上で「自由でいいよ」って言っていただけたので、自分なりにこういう風にやれば佳世は輝くんじゃないかなと模索してこうなりました。そういう意味では、深く考えないことで私らしい佳世を現場で表現しています。

――まさに役とともに成長する、という感じですか。

その通りですね。戸隠班自体もできたばかりという設定だったので、それでちょうどよかったのかなと思います。

――犯罪被害者支援室って実在する組織だと聞きましたが、高部さん自身は聞いたことありました?

私は全く聞いたことがありませんでした。支援室についてのパンフレットをもらって読んでみたんですけど、「しっかりしなさい」とか、そういうワードは言っちゃいけないんだなと、とても勉強になりました。それから、短い間ですが実際に支援室で働く方とお話をさせていただく機会をつくっていただいたので、そこでも勉強ができました。

――実際に支援されている方と会われてみて、何か感じるところはありましたか?

ありました。お話をさせていただいた方は、醸し出す雰囲気、瞳など全てにおいて優しさを感じました。まさに包み込むオーラがあって、だからこそ犯罪被害者に支援ということができているんだなと思いました。とても温かい感じがしました。私は劇中で残念ながら支援しているシーンがまだないので、感じたものを役に投影できてはいないのですが。

――班長役の高橋さんとは以前も共演されていますが、あらためてどんな方ですか?

以前ご一緒したドラマでは、私が生徒役で克典さんが教師役でした。それ以来の共演ですが、克典さんはその時もすごく優しくて大好きだったんですけど、今回もすごく優しいんです。

もう優しいという言葉で表現するのは単純で失礼かなというくらい、周りの空気を敏感に感じ取ってくださり、現場の雰囲気に合わせて面白い事を言ってくださったり、私に話し掛けてくださったり、本当に人間として尊敬できる方だなと思っています。

メークさんとも「克典さんみたいに人間的にもできた方に主演をやっていただけるとすごくいいですよね」ってお話をしますし。こういう方がたくさんいる世の中なら、世界は平和になるんでしょうね。

――ちなみに高橋さんとはどういう話をするんですか?

本当にいろんなことをお話しますよ。すごくくだらない話も含めて(笑)。「俺、あいの物まねができるよ!」って言って、私の物まねをされるとか(笑)。みんなでキリンの絵を描くとか、そういう他愛のないことができるのがすごくうれしいですね。

――同じ戸隠班の尾美としのりさんや鈴木貴之さんはどうですか?

鈴木さんはすごく真面目な方です。いつもハキハキしていて、話を上手に回してくれて、いつもしっかりされているなぁって思います。尾美さんはいい意味で自由で、明るい方です。ちなみにメークさんによると尾美さんは私のことを「マイペース」って話しているらしいです(笑)。

――自分の中ではマイペースな方だと思いますか?

全然思わないので、「あれ?どうして?」って感じです(笑)。尾美さんには私がマイペースだと思われているんだって驚きました。

【次回『見どころは「“女”を使って事件を解決するシーン」』記事へ続く。同記事は4月30日(木)昼0時配信予定】

ドラマ「京都人情捜査ファイル」
毎週木曜夜8:00-8:54
テレビ朝日系で放送

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