絶好調「アイムホーム」第2話の“鍵”はAV監督?
4月16日にスタートしたSMAP・木村拓哉主演ドラマ「アイムホーム」(テレビ朝日系)。初回は平均視聴率16.7%(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、今期の連続ドラマで断然トップの数字を記録した。
“パパ”姿の木村の演技が評判を呼ぶ中、4月23日(木)に放送される注目の第2話には、ココリコ・田中直樹が、木村演じる久の親友役で登場する。
第2話は、ある休日の朝、久(木村)は妻・恵(上戸彩)から「レンタルビデオ店から延滞料金の連絡が来た」と告げられる。事故で記憶を失う前にレンタルしたものが、そのままになっていたのだという。
借りていた作品がアダルト系のDVDだったため、あきれた恵には白い目で見られてしまうが、久はエンドクレジットを見て、その作品が学生時代からの唯一の親友・山野辺(田中)が監督を務めたものであることを思い出す。
早速、鍵の束の中から山野辺のアパートの鍵を見つけ出した久は、山野辺の部屋へ。昔一緒によく食べた、久のお手製ピリ辛キャベツをつまみながら、失ってしまった記憶の中の5年間について尋ねる。
山野辺の作品のことや前妻・野沢香(水野美紀)とのこと、そして現在の妻・恵のこと。
しかし、山野辺からはなぜか恵のことについて「思い出さない方がいいことも世の中にはある」と、言葉を濁されてしまう。山野辺のことを思い出し、久は懐かしさから彼の部屋に通い詰める。そんな中、久の息子・良雄(高橋來)が幼稚園で友達とけんかをし、相手にけがをさせてしまう。
一方、会社では鬼山機械という町工場の担当が第十三営業部に回ってくる。以前は第一営業部が担当していたが、大手商社との関連が途切れたことでその担当を放棄していた。不義理に怒る鬼山機械の社長・鬼山(西岡徳馬)のクレーム処理を第十三営業部が押し付けられ、久、四月(鈴木浩介)らで鬼山の担当をすることになる。
毎週木曜夜9:00-9:54
テレビ朝日系で放送