高橋真麻がウエディングドレスで告白「理想の男性はウィキペディアみたいな人」
映画「夫婦フーフー日記」(5月30日公開)の“涙婚活イベント”が都内の結婚式場で行なわれ、サプライズゲストとして高橋真麻が「フリーになってからは3度目
」というウエディングドレス姿で登場。「理想の男性は、ウィキペディアみたいな人」「失恋したときは、膝から崩れ落ちて泣いた」と恋愛観を赤裸々に告白した。
夫婦愛を描く感動作の試写会として、涙を流してストレス解消=“涙活”と“婚活”をドッキングして行なわれたこのイベント。真麻はレースをふんだんにあしらった細身のウエディングドレスで登場し、「テレビで見るよりはちょっとキレイ、と言われます」と笑いを誘った。「理想の夫婦は両親。本当に仲がいいので、最強の味方でありパートナー」と明かすも、「それがスタンダードだと思ってしまったのは不幸ですよね。スケジュールとか、今何しているとか、夫婦で共有するのが当たり前だと思って育ってしまったので、そこはちょっと親を恨んでます」と恨み節も。
また、最近泣いたことは?との質問には「1年半前に失恋したときは、膝から崩れ落ちて泣いた。体中の水分がなくなるくらい泣きました」と告白。「大変だったんですから、蒸し返さないでくださいよ!(笑)」とおどけつつも、「父(高橋英樹)が最近涙もろくなって…少し前に父への手紙を書いたときは泣いていましたね。でも最近、結婚式まで父に手紙は書かないことに決めたんです。私が披露宴をするとしたら、お客様が見たいのは父の号泣ですから!」と前向きな思いも。「結婚したいというより、結婚したいと思えるくらい好きな人とめぐり会いたい。婚活じゃなくて“恋活”してるんですけど、友情からなかなか発展しないんですよね。番組で共演した生物学者の方には、『まずひとり飯をやめることだね』と言われてしまいました(笑)」と、マイペースな現状を明かしていた。
映画「夫婦フーフー日記」は、5月30日(土)公開。
5月30日(土)公開
実在の闘病ブログを書籍化した「がんフーフー日記」が原作。結婚直後にがんと妊娠が発覚し、入籍から500日足らずで亡くなった妻と、夫の夫婦愛を描く。佐々木蔵之介、永作博美が夫婦を演じる。