5月29日に、「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」(テレビ東京ほか)の取材会が行われ、出演する太川陽介、蛭子能収、第20弾のマドンナ・森尾由美が出席。さらに歴代マドンナの中島史恵、相本久美子、伊藤かずえ、根本りつ子、藤田朋子、中山エミリ、川上麻衣子、芳本美代子、遠藤久美子、森下千里、さとう珠緒、ちはる、野村真美が顔をそろえた。
同番組は、6月20日(土)に第20弾を放送。それを記念して、前週の6月13日(土)に大感謝祭を放送する。大感謝祭にはこれまでに出演したマドンナが登場し、19シリーズの名珍場面を振り返る。
これまでの歴史を振り返って、太川は「8年前にスタートした当初は、普通の旅番組だったんですよ。でも、相本久美子さんをマドンナに迎えた第2弾、彼女の『ガチでやりましょう!』という一言から、ドキュメンタリー化したんですよね」とコメント。
続けて、「違う番組でも、ロケをしていると『蛭子さんは?』と聞かれるようになりましたが…僕たちはコンビじゃないですよ!(笑)でも、ルートがあって、オファーを承諾してくれるマドンナの皆さんがいて、蛭子さんが生きている限り、続けていきたいですね!」と宣言。
また、蛭子が「この番組のおかげでだいぶ儲かりました(笑)。旅の道中では、太川さんがリーダーで仕切ってくれるから、僕はその分、人を笑わせないとなあと思っているんですよ。僕は意外と計算高いんですよ!」と話すと、他の出演陣は騒然。
蛭子はそれを遮るように、「全然計算していないように見せるのが得意なんですよ!」とさらに周囲を驚かせた。
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