「心がポキッとね」最終回にももクロ弟分“超特急”出演
6月10日(水)放送の「心がポキッとね」(フジテレビ系)最終回に、ももいろクローバーZの弟的存在で人気上昇中の超特急が本人役で登場することが分かった。
「心がポキッとね」は、阿部サダヲ演じる“キレちゃった男”春太を中心に、恋をすると“ストーカー”のようになってしまうみやこ(水原希子)、“悩みがないことが悩み”で春太の恩人でもある心(藤木直人)、春太の元妻で現在は心の恋人でもある“いい年して自分探し中”の静(山口智子)の“こじらせ”4人が織りなすラブコメディー。
脚本は「最後から二番目の恋」('12年フジテレビ系)の岡田惠和で、今作でも“心を病んだオトナ”たちの絶妙な掛け合いと、印象的なせりふ回しで、コミカルかつシニカルに世界観を作り上げている。
そんな中、超特急の出演が決まった理由は、心が経営するアンティーク家具店のパート・加代子(池津祥子)が超特急の“おっかけ”をしているという設定があり、これまでもたびたび超特急の名前やグッズがドラマに登場していた。これまで名前の出演だけだった超特急が、満を持して最終回に本人役で登場する。
放送に先立ち、撮影を終えた超特急・タカシにインタビューを敢行した。
「本人役ということで、楽にできるんじゃないかと思っていたんですが、そこが逆に難しかったです。緊張で全て吹っ飛んでしまって『俺は普段どういうふうに振る舞っていたんだったっけ?』と迷ってしまいました(笑)」と笑顔を見せる。
さらに、「実は、このドラマに『超特急』が出ていることを8号車(超特急のファン)の方に、“タカシの名前が出てるよ!”ってブログのコメントで教えてもらって知ったんです。そこで録画していたものを見て、『なんで!?』と思いました。映っているグッズも、ライブツアーでしか手に入らないものもあって、うれしい気持ちが8割と、驚きが2割という感じでした!」と裏エピソードも語った。
最後に、「初めは名前だけの出演だったのが、とうとう本人が出ることになりました! どういうふうに超特急が登場するのか、そして、僕タカシがどう演じているのかにも注目していただければうれしいです!」とアピールした。
毎週水曜夜10:00-10:54
フジテレビ系で放送
※超特急は6月10日(水)の最終回に出演
脚本=岡田惠和/プロデューサー=森安彩/演出=宮本理江子、都築淳一、宮脇亮
出演=阿部サダヲ、水原希子、藤木直人、山口智子ほか
最終回ゲスト=超特急
【HP】www.fujitv.co.jp/kokopoki/
<超特急プロフィール>
多彩なジャンルを織り交ぜたダンスを踊るメーンダンサー5人(カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、ユースケ)と、甘く伸びやかな歌声でダンサーを支えるバックボーカル2人(コーイチ、タカシ)で構成される史上初のメーンダンサー&バックボーカルグループ。
6月10日にシングル「スターダスト LOVE TRAIN / バッタマン」をリリース。
【HP】bullettrain.jp/