「ど根性ガエル」ピョン吉の声に満島ひかりが抜てき！
日本テレビ系で7月11日(土)からスタートする新ドラマ「ど根性ガエル」で、松山ケンイチ演じるひろしのビジュアルが初公開。さらにひろしの相棒・ピョン吉の声を満島ひかりが担当することが決定した。
本作は吉沢やすみの同名漫画初の実写化。ひろしと、ひろしのシャツに張り付いてしまった“平面ガエル”ピョン吉の出会いから16年後の'15年を舞台に、新設定とオリジナルストーリーで物語を描く。
30歳になったひろしは無職のダメ男。ピョン吉に「ど根性出せ！」と言われるのを嫌がっているが、ピョン吉のある異変をきっかけに人生をやり直すことを決意する。
松山は「ひろしはドラマの中では30歳になってますが、仕事もしていなくて、やっぱりだめだ、だめだって言われている。でも、なぜか結局みんなに愛されているんです。だめな部分もあるけどいいところもいっぱい持っている。
寅さんが持っているような自由な生き方、『男としてここは引き下がっちゃいけないだろ！』というような粋な生き方に似ている気がします。男としての美意識を、僕自身、ひろしと向き合って考えたいと思っています」と語った。
また、満島の決定に「満島さんは見ている人の感情をズドンと動かす、すごい力をもった女優さん。ひろしの相棒なので一緒にやらせていただくのが楽しみです。きっと、一緒にやっていく中で、思っているのと違うピョン吉も出てくるんでしょうね。
ピョン吉と一緒に跳んだり、水の中に入ったり、思った以上にハードです(笑)。今回の撮影は“ど根性”の連続になりそうです！」とコメントした。
さらに、ピョン吉の声を演じる満島も心境を告白。「オファーを受けた時、『どうして私なんだろう』と驚いて笑ってしまいました。なかなかめぐり合うことのできない冒険のように感じたので、うれしかったです。
リハーサルの時に、ひろし役の松山ケンイチさんとの掛け合いをしていて『あー、お芝居って楽しいなぁ』って心躍りました。イキイキと、愛らしく、粋なピョン吉を目指します」と意気込みを明かした。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
7月11日(土)スタート
毎週土曜夜9:00-9:54
日本テレビ系にて放送
※初回は夜9:00-10:09
