富山県のご当地アイドル・Vienolossi(ビエノロッシ)が、6月25日(木)にNHK総合で放送される「ごきげん歌謡笑劇団」に出演。収録を終えたメンバーに話を聞いた。
「ごきげん歌謡笑劇団」は、全国の市民会館や文化会館などで公開収録を行い、司会のコロッケが各コーナーをプレゼンするバラエティー。Vienolossiは今回、富山・黒部での収録に参加した。
収録では、自身たちの楽曲「15~駈けてくる君に~」を披露。さらに、松岡凛子は京本政樹、綿引勝彦といったベテラン勢と共に舞台にも出演した。
舞台について松岡は「柴田理恵さんの娘役・おかよとして出演させていただきました。金庫に閉じ込められてしまい、助けを求める場面がありました。本格的な演技は初めてだったので戸惑いや緊張もすごくありましたが、本番では楽しく役を演じることができました! でも、演じているときは必死だったのであまり覚えていません…」と振り返る。
さらに「豪華な方々に囲まれての公開収録で、とっても緊張しました。迷惑を掛けてはいけないという気持ちが大きくて…。でも、リハーサルで台本の通りにやってみて、違和感のあるところはその場で臨機応変に対応するなど、本当に勉強になりました」と貴重な経験に笑顔を見せた。
そんな松岡について、メンバーは「もう、おかよちゃんにしか見えなくて、すごいな~って思いました」(島田理奈)、「すごく演技力があってビックリ! 舞台に立ってる姿に、とても感動しました」(伏木結晶乃)、「着物も似合っていて、金庫に閉じ込められて『助けて!』と言っている時、見ていてすごくハラハラしました」(田辺和紗)、「表現が素晴らしくて、本当に憧れます!」(中川幸香)と絶賛。
Vienolossiとしては、5月27日にNHKラジオ第1で放送された「ごきげん歌謡笑劇団」のスピンオフ番組「ごきげん歌に乾杯!」でパフォーマンスを披露。伏木は「有名な方がたくさんおられる中、大きなステージでとても緊張しましたが、メンバー同士で声を掛け合い、笑顔で元気に歌い切ることができて楽しかったです」と満足げ。
また、島田は「歌のステージでは、理奈がしゃべることがたくさんあったので、多分私が1番緊張してたかな~って思います。みんなに大丈夫! 大丈夫!って励ましてもらいましたっ」とメンバーに助けられたことを告白した。
放送の見どころについて、松岡は「私の役者デビューとなった最初の出演シーンと閉じ込められてしまったところですね! 今は自分がどんなふうだったのか分からないので、放送を見るのが楽しみ!!」と紹介。
メンバーも「舞台が本当にすばらしいので、私もまた見たいと思ってます♪」(島田)、「ビエノの代表として出演した凛子の姿をよく見てほしい」(伏木)、「りんりん(松岡)が出るところを、皆さんに見ていただきたいです」(田辺)と松岡の舞台をアピールし、さらに「ビエノロッシを県外から応援してくださるファンの方が増えるとうれしいです!」(中川)と知名度アップに期待した。
最後に、「今後ビエノロッシとしては、定期公演を満員にして毎回入り切らないぐらいにしたい! ファンの方と、どんどん大きな規模のステージに一緒へ行きたいです!!!」(島田)、「今回の放送で、たくさんの方に私たちのことを知ってもらいたいです。そして、少しでもビエノロッシのファンを多くつかんで有名になり、感動を与えられるようなパフォーマンスができるようになりたい」(伏木)、「もっともっとたくさんの方にビエノロッシを知っていただいて、好きになってもらいたい!」(田辺)、「全国に通用する、そして認められるアイドルになりたいです。今は富山県でイベントをしていることが多いですが、県外のイベントも増えてきたので、まずは県外でたくさんイベントをして県外の方々に知っていただきたいです!」(中川)と、それぞれ今後の目標を明かした。
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