注目の新人女優・清原果耶が朝ドラで女優デビュー!
昨年行われたアミューズオーディションフェス2014にて満場一致で3万2214人の中からグランプリを獲得した、アミューズ期待の大型新人・清原果耶が、9月28日(月)スタートの連続テレビ小説「あさが来た」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほかNHK総合ほか)に出演することが決まった。
現在13歳で中学2年生の清原は、昨年10月にグランプリを獲得後、異例のスピードで2社のCM契約が決定。さらに、新垣結衣・能年玲奈・川口春奈らを輩出した若手人気女優の登竜門、人気ティーン誌・ニコラの専属モデルも決定し、期待の大型新人として話題に。
今回も事務所に所属後、わずか半年で朝ドラのレギュラー出演者に異例の大抜てきとなり、女優としてのデビューを果たすこととなった。
「あさが来た」は、“朝ドラ”初の江戸時代、幕末からスタートし、激動の時代の大阪を明るく元気に駆け抜けたおてんば娘・あさ(波瑠)と、陽気にヒロインを支える夫・新次郎(玉木宏)の“おもろい夫婦”の物語。
清原は、ヒロイン“あさ”と姉の“はつ”(宮崎あおい)を支える重要な人物“ふゆ”役に。わずか13歳にして、ふゆの15歳~20代後半までを演じることに挑戦。
ふゆは、京都随一の豪商・今井家の奉公人。純真な人柄で今井家の人々にかわいがられており、今井家の長女・はつが大阪有数の名門両替商・山王寺屋に嫁ぐ際に付き人に選ばれ、山王寺屋で働く。
しかし、幕末の激動の中、名門山王寺屋の経営は急激に傾いてしまい、ふゆは若いながらも、はつを守るために必死に行動することになる。また、自身も初めての恋を経験することに…。
実は今回の朝ドラに出演するに当たり清原は、一度別の役で同作のオーディションを受けるも残念ながら落選。しかし、このオーディションで清原を見たNHKスタッフから「演技経験がほとんど無いにもかかわらず、こちらの指示に対して敏感に反応してくれました。自分なりにきちんと役をつかんでいる様子を見ると、女優になるべくしてなる方だと思いました。すがすがしさと、真っすぐな雰囲気を持った彼女に、ぜひ、ふゆ役をお願いしたい」と、今度はレギュラーメンバーとして、より大きな役での出演オファーを受けた。
清原は、平日は地元大阪で学校に行き授業を受け、部活動にも励みながら放課後を中心にドラマの撮影。さらに週末は東京でモデルの撮影をしたり、芝居や歌、ダンスのレッスンを受けたりと忙しい日々を送るが、事務所の憧れの先輩であり連続テレビ小説「花子とアン」('14年)でヒロインを務めた“吉高由里子のような女優さんになりたい“という夢をかなえるためにハードなスケジュールを物ともせず撮影に臨んでいる。そんな13歳の清原の挑戦と成長にぜひ注目したい。
9月28日(月)スタート
毎週月~土曜
NHK BSプレミアムでは朝7:30-7:45
NHK総合では朝8:00-8:15
原案=古川智映子
脚本=大森美香
主演=波瑠、玉木宏、寺島しのぶ、柄本佑、友近、升毅、ディーン・フジオカ、三宅弘城、山内圭哉、野々すみ花、林与一、萬田久子、辰巳琢郎、風吹ジュン、近藤正臣、宮崎あおいほか
■清原果耶プロフィール
【HP】artist.amuse.co.jp/artist/kiyohara_kaya/