とある街角に3日間カメラを据えて、通りすがる人々を観察するドキュメンタリー番組「ドキュメント72時間」(NHK総合)。7月10日(金)の放送では毎日3000人が訪れる福岡・久留米のラーメン店に密着する。
久留米といえば、とんこつラーメンの発祥の地。国道沿いにあるその店は、昭和33('58)年に創業し、全国でもいち早く24時間営業に乗り出した。
今では、休日には必ず一緒に“朝ラーメン”をすする夫婦や、青森から鹿児島へのドライブ中に立ち寄るトラックの運転士、15歳ごろから通っているという定年間近の工員など、さまざまな人の人生が交錯する“人間交差点”となっている。
そんなラーメン店の72時間の人間模様を、小出恵介の語りで紹介する。
見知らぬ人々のリアルな人間模様が売りの同番組だが、今回も、とんこつラーメンと同様に中毒性の高い内容に仕上がりそうだ。
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