こじるり「答えが手の中にあって安心」
外務省「平成27年度 海外安全キャンペーン」PRイベントが7月1日、羽田空港国際線ターミナル江戸舞台で行われ、小島瑠璃子と中根一幸外務大臣政務官が出席した。
小島は同キャンペーンのイメージキャラクターに就任。今後は国内の主要国際空港等における「たびレジ」PRイベント、交通機関、旅行会社、全国パスポートセンター等へのポスター掲出、インターネット広告等を通じた広報活動を展開していく。
「たびレジ」は、いざという時に在外公館などから緊急時情報提供を受けられる海外旅行登録システム。海外旅行をする際に、日程、滞在先、連絡先などを登録することで、滞在先の最新渡航情報や緊急事態発生時の連絡メールなどが受け取れることができ、緊急時には安否確認の連絡が届く。
また、中根外務大臣政務官が「外務省初のアプリ」と胸を張って紹介した「海外安全アプリ」が7月1日からスタート。海外在住者や海外旅行者に、安全に係る情報を届ける他、スマートフォンのGPS機能を利用し、現在地や周辺国、地域の渡航情報を表示することなどができる。
小島は「海外は仕事やプライベートでよく行く。何かあったとき、頼りたいときに、答えが手の中(スマホ)にあるのは安心」と感嘆。「海外に行く前の準備として必須にした方がいいんじゃないかってくらい重要だと思う。海外へ行って、何かがあってからでは遅い。これで国民総アプリになればいいのでは」と「たびレジ」の登録、アプリのダウンロードを強く呼び掛けた。