久坂玄瑞、散る!「花燃ゆ」第2部終幕

2015/07/05 22:00 配信

ドラマ

「花燃ゆ」で主演を務める井上真央

「花燃ゆ」で主演を務める井上真央

井上真央主演の大河ドラマ「花燃ゆ」が、7月5日の第28回をもって、第2部終幕を迎えた。

吉田松陰の妹・文(井上)が主人公の同作。第2部では、松陰の死後、その遺志を継いで攘夷へと突き進む文の夫・久坂玄瑞(東出昌大)や高杉晋作(高良健吾)といった長州志士たちの戦いが描かれてきた。

7月5日の放送では、政変によって追放された長州軍が京に舞い戻り、薩摩や会津などの軍と激突。文の夫・久坂玄瑞は、朝廷への嘆願書を届けるため、満身創痍(そうい)になりながらも長州派の公卿・鷹司輔煕(小須田康人)の屋敷へと駆けた。

しかし、鷹司は巻き込まれるのを嫌い、久坂に取り合わない。やがて、屋敷を敵兵が囲み、敗北を悟った久坂は、文や師・松陰を思いながら自刃。壮絶な最期を遂げた。

故郷で久坂の悲報を聞いた文はぼうぜん。しかし、悲しみに暮れる間もなく、藩を窮地に導いたとして久坂家断絶の命令が下る。

幕末の動乱の中、運命に翻弄(ほんろう)されていく文だが、ラストではついに行動を起こす。藩主に直接夫の死の理由を聞くために、藩の奥御殿で出世を目指す、と宣言した。それは、愛する者の無事を信じて待つことしかできなかった無力な自分との決別だった。

次回、7月12日(日)から、「花燃ゆ」は第3部“大奥編”へと突入する。文は、これまでの兄や夫を見守るだけの日々から一転、自分の足で歩き出す。舞台は、陰謀渦巻く女の園。無力な自分と決別した文の、新しい物語が始まる。

大河ドラマ「花燃ゆ」
毎週日曜夜8:00-8:45ほか
NHK総合ほかで放送

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