NHK Eテレで、'16年にオリジナルアニメ「クラシカロイド」を放送することが決定した。
「クラシカロイド」は、バトルあり、音楽あり、ドタバタあり、人情話や淡いラブ(?)もあるオリジナル作品。
音楽で町おこしをする地方都市に住む高校生・歌苗(かなえ)と奏助(そうすけ)の前に、ベートーヴェンとモーツァルトと名乗る謎の人物が現れる。
自らを“クラシカロイド”と呼ぶベートーヴェンたち。彼らが奏でる音楽“ムジーク”には奇妙な力があった。その後もバッハ、ショパン、シューベルトと次々とクラシカロイドが現れ、歌苗と奏助の周囲では星が降ったり、巨大ロボが現れたりと騒動が巻き起こる。
劇中には、日本のトップミュージシャンたちがポップス、ロック、テクノなどにアレンジしたクラシックの名曲が多数登場。
アニメーション制作はサンライズが担当し、監督にはアニメ「銀魂」の監督を務めた藤田陽一を起用。キャラクター原案は、ゲーム「戦国BASARA」シリーズのキャラクターデザインを担当した土林誠が手掛ける。
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