Eテレアニメ、現代にベートーヴェンがよみがえった?

2015/07/03 21:07 配信

アニメ

アニメ「クラシカロイド」は'16年にNHK Eテレで放送(C)BNP/NHK・NEP

NHK Eテレで、'16年にオリジナルアニメ「クラシカロイド」を放送することが決定した。

「クラシカロイド」は、バトルあり、音楽あり、ドタバタあり、人情話や淡いラブ(?)もあるオリジナル作品。

音楽で町おこしをする地方都市に住む高校生・歌苗(かなえ)と奏助(そうすけ)の前に、ベートーヴェンとモーツァルトと名乗る謎の人物が現れる。

自らを“クラシカロイド”と呼ぶベートーヴェンたち。彼らが奏でる音楽“ムジーク”には奇妙な力があった。その後もバッハ、ショパン、シューベルトと次々とクラシカロイドが現れ、歌苗と奏助の周囲では星が降ったり、巨大ロボが現れたりと騒動が巻き起こる。

劇中には、日本のトップミュージシャンたちがポップス、ロック、テクノなどにアレンジしたクラシックの名曲が多数登場。

アニメーション制作はサンライズが担当し、監督にはアニメ「銀魂」の監督を務めた藤田陽一を起用。キャラクター原案は、ゲーム「戦国BASARA」シリーズのキャラクターデザインを担当した土林誠が手掛ける。