7月18日(土)に開幕する「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」では、ことしも六本木ヒルズの玄関口「66プラザ」に66体のドラえもんたちが勢ぞろいする。その他、巨大ドラえもんバルーンにトリックアートなど、ことしの「サマステ」は「ドラえもん」のアトラクションが盛りだくさん。
昨年も好評を博した「66プラザ」は、ドラえもんと一緒に記念撮影ができるフォトスポットとして、ことしも夏の観光名所になりそうだ。
ことしはドラえもんたちが持っている「ひみつ道具」にまつわる、漫画(デジタルカラー版)が無料で読める特別企画も。60話以上ある漫画を全て集めると、さらに特典漫画が読めるという。スマートホンを片手に、「66ひろば」でドラえもんの漫画をゲットすれば、さまざまなアトラクションの待ち時間も苦じゃないかも。
さらに、国内最大級の高さ10mの「巨大ドラえもんバルーン」がテレビ朝日の本社7F屋上テラスに登場。サマステ会場内や、六本木周辺のさまざまなところからドラえもんが見える。まさに今回のサマステのランドマーク的存在になりそうだ
また、本社7階「テレビ朝日バラエティ食堂」の営業時間内には、巨大バルーンに近付くことができる。実際に間近で見て、その大きさを体感しよう。
そして、「ドラえもんのトリックアート」がサマステに初登場。アトラクションは「ふしぎBOX(有料)」と「タケコプターで空中さんぽ(無料)」の2種類となる。
【ふしぎBOX(有料)】は、ドラえもんの“ふしぎな世界”で記念撮影ができる3つの不思議な箱型フォトスポット。
「ガリバートンネルをくぐったら…!?」「空想動物に乗っちゃおう!!」「きこりの泉に入ったら…!?」の3つのコンセプトで、どんな写真が撮れるのか、期待が膨らむばかり。ちなみに参加者は、漏れなく特別電子コミックをもらえる。
【タケコプターで空中さんぽ(無料)】は、六本木ヒルズの玄関口「66プラザ」に登場したトリックアート。タケコプターで飛ぶドラえもんとのび太らと、空中散歩の写真を撮ることができる。
7月10日(金)放送のアニメ「ドラえもん」は、 夏にピッタリのエピソード「スイカ割りにスイカペン」を含む3本立て。
「スイカ割りにスイカペン」は、ママ(声=三石琴乃)が庭の草むしりをしたと聞いて、いきなり怒り出したのび太(声=大原めぐみ)。何事かと思ったドラえもん(声=水田わさび)が聞いてみると、のび太はスイカ割りをしたいがために、タネを庭に埋めてスイカを育てていたところだと告白する。
これまで一度もスイカ割りをしたことがないのび太は「大きなスイカをこの手で割ってみたい!」という夢を抱いていたという。
それを知ったドラえもんは、ポケットから“スイカペン”を取り出す。果たして、のび太は人生で初めてのスイカ割りを体験することができるのか…という物語となっている。
これから本格的な夏を迎える日本列島。六本木では、「サマステ」と「ドラえもん」の熱過ぎるコラボで、一足先に本格的な夏気分を楽しんじゃおう。
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