西内まりや「ホテルコンシェルジュ」実話に基づくサービス
TBS系で放送中のドラマ「ホテルコンシェルジュ」(毎週火曜夜10:00-10:54)。外資系一流ホテル「ホテル・フォルモント」を舞台に、若き女性コンシェルジュらがさまざまなトラブルを解決していく1話完結の物語。
7月14日(火)放送の第2話では、宿泊代などを払わず逃げる“スキッパー”が、サイトに犯行を予告する。ホテルが厳戒態勢を敷く中、要注意リストに載っている男性に似ている鈴木(六角慎司)が現れる。豪遊し、挙動不信な鈴木をスキッパーと見た塔子は、意を決して鈴木に突撃する。
一方、菅野友美(市毛良枝)という女性が「フォルモント」に1カ月以上長期滞在し、ホテルを自宅のように使っていた。スキッパーの手口の一つに“長期滞在”もあるというが…。
今回、第2話に登場する客・友美に対してホテルスタッフが行う“おもてなし”は、実話に基づいているという。
木村元子プロデューサーは、今回のエピソードについて「『ホテルコンシェルジュ』を制作するに当たり、50人近くのいろいろなホテルのホテルマンを取材させていただきました。『事実は小説より奇なり』と言いますが、まさにホテルで働く皆さまの、想像だけでは分からないエピソードがたくさんありました。
ドラマの全てのストーリーは取材を基に作成しましたが、特に第2話のエピソードはホテルの仕事を越えた中での、ホテルマンの心がこもったサービス。私たちドラマスタッフも驚くほどの、おもてなしの神髄を見たエピソードでした。そんな感動のサービスがどんなものか、ぜひ7月14日(火)の第2話をご覧ください!」とコメントした。
ちなみに第2話のキーアイテムは「オムレツ」。「ホテル・フォルモント」の名物料理の一つで、洋食シェフの富永哲司(敦士)が腕を振るう逸品だ。「ホテルってここまでサービスしてくれるのか!」と思わせる驚きのクライマックスとは?
毎週火曜夜10:00-10:54
TBS系で放送