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元野球少年のビートたけし「高校球児がうらやましい」

2015/07/15 05:00

8月1日(土)放送の「高校野球100年の真実 ~心揺さぶる真夏のストーリー~」に出演するビートたけし、谷原章介(写真左から)
8月1日(土)放送の「高校野球100年の真実 ~心揺さぶる真夏のストーリー~」に出演するビートたけし、谷原章介(写真左から) (C)ABC

ことし100年という節目の年を迎えた「全国高校野球選手権大会」の歴史に隠されたドラマを秘蔵映像として紹介し、真実に迫る特番「高校野球100年の真実~心揺さぶる真夏のストーリー~」(ABCテレビ)が、8月1日(土)に放送されることが分かった。“元野球少年”のビートたけし谷原章介が野球談議に花を咲かせる。

オープニングでは、自身も野球少年だったというたけしが高校野球の聖地・甲子園球場を訪れる。グラウンドに立ち、高校野球100年の歴史に思いをはせる。

ABCテレビが所有する膨大な高校野球関連の映像を駆使し、さまざまな角度から高校野球100年を切り取るVTRをABCの喜多ゆかりアナの進行で紹介。自らも小学校から野球少年だったたけしと、少年野球チームに所属していた野球少年で、広島東洋カープのファンでもある谷原が、熱いトークを展開する。

高校野球をテーマにした番組は初挑戦のたけしは「高校野球ほど感動するものはないね。あの暑さの中で必死に勝とうとする姿に感動する。今しかできないことをしている彼らがうらやましい」と明かす。

ちなみに小学校に入る前から野球をしていたというたけしは「誕生日に大工の棟梁のおかみさんから野球のグローブをもらったら…」と、たけしと母親とのほほ笑ましいエピソードを披露する。一方、少年野球チームに所属していたという谷原は「高校野球はリーグ戦でなく、トーナメントのハラハラドキドキが魅力だと思う」と語る。

高校野球100年の歴史には、見る者の心を揺さぶる筋書きのない珠玉のドラマが今も輝きを放つ。それらを「名勝負編」「名選手編」「名監督編」の3つに分けて紹介し、真実を掘り下げる。

「名勝負編」では、「横浜 VS PL学園 名勝負の陰に隠れた一瞬の真実」と題し、“伝説の試合”といわれた「横浜とPL学園」の激闘を取り上げる。'98年の夏、甲子園を舞台に繰り広げられた延長17回の激闘では、“平成の怪物”と称された横浜の松坂大輔投手にスポットが。

だが、その裏には二人の控え選手の奇跡ともいえるようなドラマがあった。そんな伝説の試合となった名勝負に隠された真実に迫る。スタジオでは、たけしが「オレは目立ちたがり屋だから、レギュラーになれない時点で辞めてるな。でも、こういう人たちがいないと駄目なんだよな。こんなドラマを作られたらかなわないよ」と、劇的な結末にお手上げのよう。

また、たけしの印象に残っている名勝負を紹介。たけしが「久々に早稲田実業の雄姿を見た」という「早稲田実業×駒大苫小牧」('06年)の“ハンカチ王子”こと斎藤佑樹投手と“マー君”こと田中将大投手の戦いと、「東北の三沢に勝ってほしかった」という「三沢高校×松山商業」の試合を取り上げる。共に激しい延長戦となった試合だが、「甲子園は、将来のことなど考えないで、全てを今ささげてもいい、と思わせる場所なのかな」と感慨深く語った。

そして、「名選手編」では、「天才打者イチローを生んだ運命の一試合」と題し、今や大リーグのレジェンドになりつつあるイチローを取り上げる。対談したことがあるというたけしは、イチロー選手の“レーザービーム”について「本物のプロだと思った」というエピソードを明かす。

そんな天才打者、イチロー選手を生んだと言われる運命の試合とは…。イチロー選手は'91年7月29日に行われた愛知大会の準々決勝「中京×愛工大名電」の試合で場外ホームランを打ち、チームを勝利に導いた。それがプロ野球のスカウトに評価され、夢への扉を開いた。

スタジオでは、谷原が印象に残る名選手を紹介。それは、PL学園の桑田真澄投手と清原和博選手で、「同世代としてずっと注目している」と、鮮烈な印象を残した彼らについて熱く語る。

そして「名監督編」では、「『やまびこ打線』を生んだ名将、蔦文也の真実」と題して、徳島・池田高校を率いた蔦文也監督を取り上げる。'80年代に“やまびこ打線”と呼ばれる強力打線で甲子園を沸かせた池田高校の蔦監督は“攻めダルマ”という愛称で親しまれた。

そんな蔦監督の知られざる過去を紹介する。戦時下、死への恐怖と戦う若き特攻隊の訓練生たちが行った紅白戦。高校球児でもあった蔦はそこで活躍を見せるが、それはつかの間の幸せな時間だった。戦後、20年の時を経て、池田高校野球部を甲子園へと導いた蔦が高校球児たちに本当に教えたかった事とは何なのだろうか。

たけしと谷原が挙げた印象に残る名監督は偶然にも、茨城・取手二高と同・常総学院を率いた木内幸男監督で一致。また、たけしの「心に残る高校球児」は、東京・修徳高校のピッチャーで、高校3年の夏に甲子園出場するも初戦敗退した成田文男選手だという。

後にロッテのエースとして活躍した成田選手とは中学の同級生だったというたけし。「初めて見たとき大人かと思った」と、そのすごさを語る。

たけしは高校球児に向けて「『一つ、人生の宝物をもらったね』。その思い出で一生を過ごしていいんだよ、と。それと自分の出場の陰に何万人の思いがあることを感じれば、こんな幸せなことはないと思う。負けて、甲子園に行けない子たちがいることだけは頭の片隅に入れておいてほしいな」とメッセージを送った。

一方、谷原は「甲子園球場で野球を見たことがないんです。でも、甲子園で選手たちが全員で見せる本気の姿には、見ていてワクワクします。野球は日本中の運動神経のいい人が集まっていると思います。だからこそ、こんなドラマが生まれるんでしょうね」と、甲子園の魅力を語った。

「高校野球100年の真実~心揺さぶる真夏のストーリー~」
8月1日(土)昼3:30-5:25
ABCテレビで放送

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