”新生ディズニー・スター”マイア・ミッチェルが来日!
CS放送のディズニー・チャンネルにて7月25日(土)に放送されるテレビ映画「ティーン・ビーチ2」でマッケンジー(マック)役を務めるマイア・ミッチェルが同番組のプロモーションのために来日。一般に情報公開はされていなかったものの、空港にはディズニー・チャンネルファンも大勢訪れ、マイアはサインや写真撮影に応じ、空港は一時大変な盛り上がりを見せた。今回が初来日という彼女は、自身の役柄や共演者について等身大の思いを語ってくれた。
――初めて訪れた日本はいかがですか?
とても気に入っています。明治神宮や東京スカイツリーに行きましたがとても素敵な場所でした。原宿では興奮してショッピングをし過ぎてしまったり(笑)。今回は仕事の予定があるため行ける場所は限られていますが、次の機会にはぜひ京都で桜や庭園を見てみたいです。
――マックとご自身の共通点や相違点は?
共通点は、頑固なところです(笑)。とても強い意志を持っていて、関心のあることには非常に熱心です。でもマックの方が私よりも勇敢で、他の人がちゅうちょしまうような大波に果敢に立ち向かうシーンがありますが、私には絶対にできないことです。彼女は学校でもいろいろなことに活発に関わっていますが、私は彼女よりも少しシャイですので、彼女の勇敢で活発なところは見習いたいところです。
――ボーイフレンドのブレイディ役のロス・リンチはどんな人ですか?
彼はとても素晴らしい人で、大好きです。とにかく努力家で仕事熱心で、常に先を見据えています。成功におごったりもせず、気さくで一緒にいてとても楽しい人です。またいたずら好きなところもあって、収録に疲れてトレーラーの中で仮眠をとっていたら、「地震だー!」といって車を揺らしてきたりも。でも私はすぐにいつもの彼のいたずらだと分かったので、そのまま寝ていましたけど(笑)。
――作品の見どころは?
本作はやはりミュージカルの肝である音楽が素晴らしいです。前作の「ティーン・ビーチ」では‘60年代の音楽がメーンでしたが、今回はそれにモダンミュージックを融合した、とても新鮮で面白いものになっています。ダンスもポップスやコメディー要素もあったりと多様でダイナミックですので、きっと楽しんで頂けると思います。
――今後チャレンジしてみたいことは?
演技はもちろん、音楽についても探求してみたいです。音楽に関しては以前から仕事やお金のためではなく、自分のためにやるものという位置づけでした。最近はまたその探求心が戻ってきていて、時間に余裕ができたらまた曲を作ったりしたいと思っています。
――放送を楽しみにしている日本のファンへのメッセージをお願いします
日本に来ることができて大変うれしく思います。みな親切で素晴らしい方ばかりで、最高の時間を過ごしています。必ずまた戻って来たいと思っています。ぜひこの「ティーン・ビーチ2」を楽しんでください!
ティーン・ビーチ2
7月25日(土)夜7:30から9:30
CS放送 ディズニー・チャンネルにて放送
※8月23日(日)には同チャンネルで英語歌詞付版も放送予定