土屋太鳳&山崎賢人、互いに送った秘密の“未来の手紙”とは!?
現役“朝ドラコンビ”として「まれ」(NHK総合ほか)で共演中の土屋太鳳、山崎賢人が再びタッグを組む映画「orange-オレンジ-」(12月12日公開)。その公開に先駆け、作品のストーリーにちなんだユニークなセレモニーが行われ、土屋&山崎が“未来のお互い”に向けて手紙をしたためた。
本作は、累計発行部数160万部を誇る人気漫画「orange」が原作の青春群像劇。主人公の高校2年生・高宮菜穂(土屋)が、26歳になった未来の自分から手紙を受け取り、その手紙をもとに、大切な人との未来を変えるため奮闘するというファンタジックなストーリー。山崎は、菜穂に想いを寄せながらも母親の自殺によって心に深い傷を負った転校生・成瀬翔を演じている。
土屋は現在、朝ドラ「まれ」でヒロイン・紺谷希(こんたに・まれ)を熱演中。山崎も同じく「まれ」で、輪島塗に情熱のすべてをかける希の夫・紺谷圭太(こんたに・けいた)を演じている。現役の“朝ドラコンビ”が、新たに青春ドラマで思いを寄せ合う2人を演じることから、本作にも注目が集まっている。
土屋、山崎が今回、クランクインに先立ち、“公開初日のお互いに向けて手紙を書く”という一風変わったセレモニーに登場。未来の自分から手紙が届く、という設定の本作にちなみ、公開初日のお互いに向けて手紙を書くことに。土屋は12月12日の山崎に向け、山崎は土屋に向けて、“今は伝えられないが、未来でなら伝えられること”をしたためた。
書き慣れない“お題”に初めは戸惑っていた2人も、セレモニーの和やかな雰囲気の中、徐々に気持ちが“未来”へと向かっていった様子。朝ドラでの共演から、お互いのことはよく分かっているだけに、それぞれ思いのこもった手紙を完成させた。
その後、手紙は封がされ、しっかりと鍵のかかった“orangeポスト”へと投函。12月12日、映画公開初日にお互いに届くことになる。2人は、お互いに何を書いたのかを気にしながらも、笑顔で言葉を交わし、映画の完成、そして“秘密の手紙”の開封が待ち遠しくして仕方ない様子。セレモニーでは、撮影の成功と大ヒット祈願も行われ、公開への期待が一気に高まるイベントとなった。
また、本作「orange-オレンジ-」のポスタービジュアルも解禁! ベンチに座っているのは16歳と26歳、2人の菜穂(土屋)。お互いに、一通の手紙の両端に手を触れている。26歳の自分から16歳の自分へ手紙が届くというストーリーを表現しており、原作でも特徴的な淡い色使いがファンタジックな物語を温かく彩っている。映像化への期待が膨らむポスタービジュアルも要チェック!
12月12日(土)全国東宝系にてロードショー