毎週木曜に放送中の木曜ドラマ「エイジハラスメント」(テレビ朝日系)に出演する武井咲、瀬戸康史、内藤理沙、原幹恵、小泉孝太郎の5人が、開催中の「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」内で行われたイベント「テレ朝夏祭り浴衣でトークライブ!」に登壇した。
1000人を超えるファンに爽やかな浴衣姿を披露するとともに、8月6日(木)放送の第5話以降の見どころや自分自身に課したい“夏の宿題”などをそれぞれ発表した。
爽やかなブルーグレーの浴衣で登場した武井は「暑いので涼しいものにしたかったんです(笑)。なかなか浴衣を着る機会もないのでうれしい。(登壇の)女の子が3人なので、それぞれ違うカラーにしたいなと考えました」と衣装のポイントを明かす。
強烈なせりふが飛び交うドラマだが、反響も多いようで。「決めぜりふ『五寸くぎぶち込むぞ!』は相当インパクトがあるみたいで、見ていただいた周りの方々から『実際に会社で言いたい』という言葉をいただきました。ハラスメントのリアルな現状を聞くことで、このドラマがちゃんと皆さんのところに届いているんだな、と実感しながら撮影しています」と語った。
また、モテモテの繊維課長・保科を演じる小泉は役が私生活にも影響を及ぼしているとか。「ドラマをご覧になっていただいている皆さんはお分かりだと思いますが、武井さんのファンの皆さん、会場に集まってくださっている女性の皆さんの視線が怖かったです(笑)。僕は数々の強烈なせりふをドラマの中で口にしているので、最近、街やよく行くレストランなどで『女は黙ってろ、とプライベートでも言うんですか?』とか、『25歳以上の私はダメですか?』とか言われるんです」と苦笑い。
それでも役が浸透していることには喜びを感じているようで「5話では今までとは違った流れ、内容になりますし、ラストでは内館牧子さんが書いてくれた台本を思わず二度見してしまうような衝撃もありました。どんな感想を持っていただけるのか、怖いところもありますけど、僕自身『保科』を楽しんで演じていきますので最後まで見てください」とアピールした。
イベント後半には、ドラマの主題歌「夏の罪」を歌うオスカープロモーション所属の新人歌手・花岡なつみも登壇。キャストの前で初の生歌を披露した。武井は後輩が歌う主題歌について「ドロッとしたドラマをさらに盛り上げてくれる、ドラマにピッタリの楽曲です! なつみちゃんは外見がすごくかわいらしくてニコニコしているんですが、歌うと本当に大人っぽい歌声で、初めて聴いた時は感動しました」と絶賛。これには武井を“憧れの先輩”に挙げる花岡も、恐縮しきりだった。
美男美女が浴衣姿で納涼気分を味わわせてくれた「エイジハラスメント」のトークイベント。小泉も挙げていた第5話の衝撃的なラストで、猛暑気分を晴らすのもいいかも?
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