10月より放送のアニメ「ワンパンマン」(テレビ東京ほか)の追加キャストに宮野真守、早見沙織が決定。この他、主題歌アーティストや先行上映会の開催などが発表された。
「ワンパンマン」は、コミックス累計発行部数500万部を突破したwebコミック「となりのヤングジャンプ」(集英社刊)で連載中の同名漫画をアニメ化した作品。
趣味でヒーローを始めた男・サイタマは、どんな強敵が相手でもワンパンチで決着がついてしまう無敵のパワーを手に入れる。だが、圧倒的な力と引き換えに、戦う情熱と毛髪を失ってしまう。本作は、そんな“平熱系最強ヒーロー”サイタマの前に現れる敵たちとの戦いを描くアクションストーリー。
今回、9月6日(日)に埼玉・さいたま市文化センターで先行上映会を開催することが発表され、8月6日(木)深夜0時より先行予約受付を開始。第1話、第2話の先行上映に加え、主人公・サイタマ役の古川慎やジェノス役の石川界人らによるキャストトークを行う予定となっている。チケットは3000円(税込)で、入場者特典が付いてくる。
また、オープニング主題歌を歌うアーティストがJAM Project、エンディング主題歌が森口博子に決定。オープニング主題歌は10月21日(水)に、エンディング主題歌は11月18日(水)発売予定となっている。
さらに、宮野と早見が追加キャストとして発表され、ヒーロー業の傍らタレント・俳優・歌手活動も行うイケメン仮面アマイマスクを宮野が担当。一方早見は、Bランクヒーローの派閥「フブキ組」を束ねる地獄のフブキを演じる。
なお、2人から作品についての感想や演じるにあたってのコメントが届いたので紹介する。
■キャストコメント
宮野真守(イケメン仮面アマイマスク役):「『アマイマスク』というヒーローでお願いします」とお話を頂き「どんなキャラクターなのかな」と思っていたら、本当にとびっきり“甘いマスク”でビックリしました(笑)。
「ワンパンマン」の世界ではタレント業もこなし、人気だけでなくかなり高い戦闘能力も持っている「アマイマスク」。そんな彼の魅力をしっかり出していけるように、お芝居に臨んでいきます。
早見沙織(地獄のフブキ役):笑いあり、情熱ありの作品に参加できて、とてもうれしいです。フブキの格好いい部分やかわいらしい部分などいろいろな側面をお見せすることができればと思っています。
また、原作で登場する色濃いキャラクターたちがアニメでどのように動くのか、私も今から楽しみです。
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