指原座長の凱旋公演スタートも兒玉遥がキスシーンに困惑！

4月8日(水)～23日(木)の期間、東京・明治座にて上演された「HKT48指原莉乃座長公演」が、8月15日より福岡・博多座での凱旋公演をスタートさせた。公演前に、囲み取材が行われ、座長・指原莉乃らメンバーが意気込みを語った。

指原が「今回から2人(秋吉優花＆神志那結衣)の新メンバーが加わり、更にパワーアップしています。明治座公演よりも演技がちょっとうまくなっているんじゃないのかなと思いますので、是非期待していてください」と挨拶すると、新メンバーの秋吉優花と神志那結衣は、男役の強烈な出で立ちで登場。

神志那は「男役なので声を低くする練習をたくさんしてきました」、秋吉は「顔芸をするところがあるので見逃さないでください」と、それぞれ意気込みをコメント。指原も「作＆演出を手掛ける横内(謙介)さんが新たに考えてくださった、かなり濃いキャラクターを2人は演じています。かなり(役に)はまっているので、明治座公演を見た方でも楽しめると思います」と太鼓判を押した。

また、地元凱旋となる博多座公演への意気込みを聞かれた兒玉遥は「今回、福岡で公演が出来るということで、家族や親戚に成長した姿を見せられるように頑張りたいと思います！」と話す一方、「実は・・・女性同士のキスシーンがあるので、親に見られるのは緊張するんです。でも全力でやり切ります！」と照れてしまう一幕も。

座長としての苦労話を尋ねられた指原は「みんなが公演中、(疲れてたくさん食べて)太る傾向にあるので、メンバーが太らないように節制したいと思います」と話し、取材陣の笑いを誘った。

ちなみに「HKT48指原莉乃座長公演」は2部構成となっており、第1部は全編書下ろしのオリジナル演劇「博多少女歌舞伎 博多の阿国の狸御殿」、第2部はHKT48ライブショー「踊る！たぬき祭り」を上演し、8月31日(月)までの全15公演を開催。