V6&HSJも「24時間テレビ」完走!
8月22日~23日に放送された「24時間テレビ38 愛は地球を救う」が、DAIGOのチャリティーマラソンのゴールを見届け、ことしも放送を終えた。
瞬間最高視聴率は、23日夜8時44分、45分の34.6%で、DAIGOがチャリティーマラソンのゴールをしたシーン。全平均視聴率は15.4%となり、歴代18位タイを記録した(視聴率はビデオリサーチ調べ。関東地区)。
番組終盤には、メインパーソナリティーのV6とHey! Say! JUMPと、子供たち総勢35人が自分の体や思い出の品をたたいて音を奏でる“ストンプ”企画が行われた。観客やスタッフも一緒に手拍子をし、東京・日本武道館内が力強くひとつになった出来栄えに、15人はパフォーマンス後に、子供たちとハイタッチやハグをし喜びを分かち合った。
また、「MUSIC FOR THE PEOPLE」「Ultra Music Power」「愛なんだ」をメドレーで披露。V6の曲にHey! Say! JUMPがバックダンサー風にコラボしたり、歌うHey! Say! JUMPにV6が肩を組みに行きじゃれ合ったりと、会場を大いに沸かせた。
DAIGOのゴール前には、有岡大貴が目を潤ませる横で、中島裕翔が会場を盛り上げようと一生懸命飛び跳ねる一幕も。そしてゴールしたDAIGOに、15人はそれぞれ声を掛け、かたい握手やハグを交わした。チャリティーマラソンの経験者である森田剛は「大変だったと思いますけど、無事帰ってきてくれてうれしいです。格好良かったです」とメッセージを送った。
ことしのテーマは“つなぐ ~時を超えて笑顔を~”。放送後、会場に向けて坂本昌行は「24時間テレビにご参加いただきましてありがとうございました。正直、V6が引っ張っていこうかなという思いもあったのですが、Hey! Say! JUMPが頼もしいグループで。時には僕らを引っ張ってくれるシーンもありながら、後輩とつながることができました。“つなぐ”って、一言で言うとすごく簡単かもしれませんが、僕は今回の24時間を通して、つなぐことの大変さ、素晴らしさ、そしてその先に笑顔が待っているんだなということを教わりました」と感慨深げな表情でコメント。
山田涼介は「Hey! Say! JUMPは、初のメインパーソナリティーということで、みんな緊張していてどうなるのかなって思ってたんですけど、V6兄さんももちろんそうですし、皆さんが支えてくださったので、無事24時間テレビを終えることができました。僕たちにとってすごく貴重な経験になりましたし、あらためてメンバーの絆の強さや、つながっているんだなということを再確認できました。本当に楽しかったです。ありがとうございました!」と笑顔で語った。
なお、23日夜8時時点での募金総額は、2億3726万2909円となった。