9月6日(日)昼4時から静岡放送(SBS)制作のTBS系全国ネットバラエティー「キャイ~ン×よゐこの そうだ、魚屋さんへ行こう!」が放送される。放送に先立って、ある社会実験動画が公開された。
同番組は、魚一筋、魚をこよなく愛する魚屋さんを通して魚の魅力を探究する“魚バラエティー”。
今回公開されたのは、神奈川・相模原にある「相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら」の協力の下、精巧な“サケの切り身ロボット”を使用し、「切り身のままのサケが泳いでいたら子供たちはどんな反応を示すのか」という実験動画。
食卓で出される魚はさばかれた状態で泳いでいると信じている子供たちがいるという“都市伝説”を検証する。
飼育員らが、水槽に“サケ”を放流すると一斉に泳ぎだす切り身。子供たちは水槽に貼られているサケの説明プレートや切り身を見ながら不思議そうな表情を浮かべる。
ほか、番組ではよゐこの濱口優が東京・桜新町で、有野晋哉が兵庫・神戸で愛されている鮮魚店を紹介する。
キャイ~ンの天野ひろゆきは「鮮度を保つだけでなく、どういう状態にしたら魚が一番おいしいかという、魚のポテンシャルを引き上げるためにあんなに魚屋さんがいろんな作業をやっているのかと思ったら頭が下がりますよね。
この番組を見たら魚を食べたくなるし、魚を料理したくもなります。子供も見たら一緒に魚を食べたいって言うと思います。とにかく魚を探求し、追求していく番組です。
それをやっている代表が前田尚毅さん。彼の技術はすごいですよ。この番組を見たら魚にものすごい興味が湧いて、魚が好きになる、日本に魚嫌いをなくす番組です」と見どころを語った。
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