テレビ東京系で放送中の子供向けバラエティー「ピラメキーノ640」(毎週月~金)が、9/30(水)に最終回を迎える。'09年4月よりスタートした同番組は“ちゃんとした大人になるために”をテーマに、お笑いコンビのはんにゃ、フルーツポンチが司会を務め、イマドキの子供に受けるさまざまな企画を行ってきた。
中でも、食いしん坊の英語講師・ダルさん、フルーツポンチ・村上健志が“面倒くさいときに使う英語”を教える「だるだるイングリッシュ」は人気コーナーとして放送され、'13年5月からは、乃木坂46・生駒里奈が準レギュラーとして加入。
今回、最終回の収録現場で生駒に直撃し、最終回を迎えた感想や、番組で印象に残っているエピソードなどを語ってもらった。
――――「ピラメキーノ」が終了を迎えますが、今の率直なお気持ちは?
生駒里奈:私にとって、乃木坂46の番組以外でレギュラー出演させて頂いた初めての番組でした。最初の頃は、収録であんまり話せなかったのですが、回が進むにつれて、ダルさんや村上(健志)さんとも楽しくお話しできていたので、番組が終わってしまうのはすごくさびしいです。それにしても「次の収録が最終回ですよ」って、サラッと言われちゃいました(笑)。この番組は、乃木坂だといつもやらないような変な格好ができたり、あと、台本のノリが少し昔過ぎて分からない部分もあったりしたんですけど、逆に新鮮で楽しかったです!
――――1年半出演してきた「ピラメキーノ」は生駒さんにとって、どんな番組でしたか?
生駒:私の地元・秋田県では「ピラメキーノ」が映らなかったんですけど、番組が話題になっていたのは知っていました。「みんなが知っている番組に出演できた!」って思うと、とても光栄でした。あと「レッドシアター」('09年~'10年フジ系)を見ていた世代だったので、はんにゃさんやフルーツポンチさんと共演できたのも本当にうれしかったです! この番組を通じて、お子さんも私のことを知ってくれましたし、いろんなことも経験させていただきました。感謝しています!!
――――「だるだるイングリッシュ」では、生駒さんも、カワイイものからコミカルなものまでコスプレや衣裳を披露してきましたが、印象に残っているものはありますか?
生駒:ギャルのコスプレや、サッカーのロナウジーニョ選手に変身したりしました!いつもだったら、マネージャさんに「ダメよね」って言われちゃうところが、「ピラメキーノ」だったら「OK!」っていうのが結構ありました(笑)。あと、コマさんの着ぐるみを着て踊ったのがきっかけで、「妖怪ウォッチ」も好きになりました。お子さんが好きな流行りモノも知ることができましたし、ひとつひとつが本当に印象的でした!
――――ちなみに、出演していた乃木坂46メンバーの反響はいかがでしたか?
生駒:ダルさんが好きなメンバーがけっこういるんです。世代的に昔から見て育ってきたメンバーもいるので「今日、収録でダルさんに会ってきたよ~」って言うと「ダルさんに会いたい!」って、メンバーにうらやましがられます(笑)。“ダルさん人気”が高いですよ。あとは、ダルさん愛用の“山盛りポテトチップス”を食べたり、ダルさんの大きなお腹も触らせてもらったりして、いつも仲良しでした!
――――「だるだるイングリッシュ」最終回の見どころを教えてください!
生駒:日常の一場面をいつもお届けしていた「だるだるイングリッシュ」でしたが、最終回に向けて、ストーリー性があるものになっています。“まさか!そういうオチだったの!?”って、ビックリするような展開になっているので、最終回まで楽しみにしていてくださいね!
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)